こんにちは☺

ランキングバナーの貼り方が理解出来ないアナログ人間のkikiraraです。
3つくらい貼りたいんですけどね~。
1つが限界です!

さて、タイトルの「建て替えに至った経緯」なんですが…

長いです! よろしくお願いします。

今回、建て替えのために解体したお家は、40数年前に、義父が結婚前に建てたものです。
とは言っても、2件隣に生まれ育った実家があり、義父は次男なのですがその当時長男のおじさんが家を出ていたので、次男である義父に、「お前は近くにいてくれよ」と、祖父母が土地を用意し家のお金も援助してくれたんだそうです。

間取りは6DK+納戸で、お勝手と廊下以外は和室でした。お勝手と並びで8畳の居間、廊下を挟んで向かいに8畳+8畳+4畳半+それぞれに縁側のあるL字型の続きの和室。お風呂、トイレ。
2階に6畳と8畳の和室と4畳程の天井の低い納戸です。広さは40坪強ほど。
夫は3人兄弟の末っ子長男なのですが、2階の二間は姉達が使用し、夫は1階の続きの和室の真ん中を部屋として使用していました。
何か集まりがあると続きの和室を使用するので、その都度夫の荷物はサーっとどかされ、終わるとまた戻されていました。
襖で仕切られただけの続き間なのでプライベートもなく、特に家具などもなかったです。
(私と夫は高校生の時からお付き合いしていたのです。)

そして我が家があるのは、八ヶ岳の麓の山間部で、夏は涼しく冬はとても寒いところです。が、旧家の壁は、土壁と言うのでしょうか?キラキラしたものが入っていて、壁をさわるとポロポロポロポロ…風が吹くとポロポロポロポロ…ガーン
柱と壁の間からは外が見えて…
奥座敷の押入れなどに入っている布団や座布団、たんすの服などはすぐにカビ臭くなり…
階段は急なストレート…(家族全員落ちたことがあり、私も元日の朝から落ちたことがあります)
冬場は夜、お風呂をはったままにし、トイレの手洗い器や脱衣所の洗面台のお水を少し出しておかないと、翌朝凍ってお水が出なくなりました。
室温は外気とあまり変わらず、お家の中なのに息が白かったり、夜は布団から顔を出して寝ると鼻の中が痛くなって寝られませんでした。

今思い出すとツラい!!

結婚して同居が始まった時には、2階の二間を私と夫の部屋として使い、1階の奥座敷の4畳半に義父が寝ていました。
その他は全て共同、食事・洗濯・掃除は私がやり、生活費も曖昧な感じでした。

夫婦二人の時は良かったんですけどね、やっぱり子供が生まれてからがキツかったです。
悪すぎる生活動線、段差の多い間取り、寒さ。
よく頑張ったな~と思い返すと泣けてきます。

なので続きはまた…
(長いとは言いましたが終わりそうにないのでてへぺろ)



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