- 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)/道尾 秀介
- ￥660
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ちょっと前に読んだ本。
新幹線乗る前に、暇つぶしにと思って買った本。
表紙からの印象は、
学生のさっぱりした、かつ、甘酸っぱいカンジ受けるやん！？
めーーちゃ、ミステリー
ホラー…？笑（;´▽｀A``
ケド、ケドッ！！！！
怒涛の勢いで読み終えた。
人の”思い込み”の機能をうまーーく利用して、
独特のキモチわるーい世界観にどんどん引き込んでくる。
違和感を感じながらも読み込んでいく、手探り感覚、
バイオハザードのドアあけるｶﾝｼﾞがﾍﾟｰｼﾞめくるのに近いかもね
このまま読み進めていっても大丈夫！？
そーんな風に思えた作品初めて笑”
同時に道尾さんのmiss-readingの技術の半端なさに愕然とした！
まさかこんな世界に連れてってくれるとは誰も想像できひんと思う。
犯人は誰！？てゆーのもそやけど、私は思い込みの裏切りが面白かったな
ただ、宮部みゆき系ミステリーがお好きな人には薦めましぇん。
評価としては★★★★☆
－☆の理由は、ちょっと missreading 狙いすぎて
ちょっぴり構成が messy な気がしたからです。
またミチオさん（！？）の作品を読んでみたいなーー！