色んな場面でポロポロ泣いたけど

いったい私はなんで泣いたの?と

終わってから考えました。


そんなに感動するストーリーな訳ではなかったと思う・・・。


相当ストレス溜まってるのかな とか

精神年齢おじいちゃん(年取ると涙もろくなるというけれど

泣いてるのは男の人ばかりな気がする)

なのかな とか思ったりして



「そうすけ 好きーーー」



このセリフにぐっときた(^∇^) 

ポニョは何度も何度も言ってました。

そのたびに泣いてたのかも


ポニョが宗介を想う気持ち

宗介がポニョを リサが耕一を

想う 一途な気持ち


結局そういうものに憧れてるみたいです。

ただただ羨ましい。



この映画をすばらしいと思ったのはきっと

それだけの理由ではなくて

やっぱり宮崎ワールドの成せる技も。


映像、キャラクター、音楽。


人が汚した地球を元に戻したいと考えた元人間フジモト。

その計画を台無しにしたポニョ。という大筋は

原作ナウシカとちょっと似ていると思います。


そのフジモトの声を所さんが担当していて

おとぼけおじさんになってたのが良かったな。


泡にならない人魚姫ポニョ。

とってもとっても可愛かったです。