LIE TO ME / JONNY LANG | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

LIE TO ME / JONNY LANG

 

 

 

 

 

1996年にリリースされた2枚目のアルバム "LIE TO ME" に収録さた

タイトル曲の "LIE TO ME" です。

 

当時14歳で、デビューアルバム "SMOKIN'" をリリースし、それなりに

話題になっていましたが、満を持して、メジャーレーベル A&M と契約が

出来たことで BLUES 界のメインストリームに出てきました。

大物プロデューサー DAVID Z を迎えて制作されたことが、成功の約束を

されたようなものだったと思います。

 

初めて JONNY LANG のライブを観れる機会がありましたが、すでに成熟

したエンターテイナーでビックリしました。

まだまだ青年というか、子供というか・・・ 

それで、これだけのMCも出来て、皆を楽しませることが出来るんだって

感心しました。

彼の凄いところは、ギターだけじゃなくて、自分の唄うスタイルを持って

いるところで、アメリカのエンターテインメントの奥深さを感じますね アメリカ旗 

 

僕もオッサンになって、この曲を冷静に聴くと JONNY LANG はこの歌詞

をガキの頃から、唄っていたことに笑えます(Bレイノルズ 笑)

ブルースの歌詞の王道(女に騙される、女に逃げられる、女に捨てられる)
それを子供がすでに唄っているところが、アメリカらしいなって思います。

 

この JONNY LANG は強気ですが(アメリカ旗 笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

このアルバムはとうとうナショナルチャートでヒットし、全米44位 アメリカ旗 

子供とは思えない成熟した大人のブルースアルバムです。

デビューしてから、全米を周って、たくさんのライブをこなしていたん

だと思います。

多くのライブをアメリカで観ましたが、ブルース系のライブはやっぱり

いいなって思います。

アリーナ系の大きなライブじゃなくて、小さなライブハウスで観るのが

雰囲気があって、アメリカ感を近くで感じられます アメリカ旗 

 

最近の JONNY LANG の YOUTUBE を観ましたが、やっと40代になり

大人になってカッコよくなってました Bレイノルズ 

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY