教授が亡くなったことで、何かが区切られたのかもしれない。

 

ちょうど1週間前、熱田神宮に久しぶりに詣でた。

いつものことながら、多くの人が参拝していた。

鳥居の前でお辞儀するという、最近生まれたしきたりに従ってお参りしている人々を横目にサササッと鳥居くぐって、中へ。

 

何だか、今日はあの大きなクスノキが気になった。

そういえば、熱田神宮に初めてお参りしたとき、そのクスノキに何らかの存在が居て驚いたってことがあった。

私は存在が見えるということはほとんどないので、クスノキの枝のところの空間がゆらめいているのに気付いた程度。

そういう経験がそれまでの人生で一度も無かったので、ビックリして、何度も見直してみたけど、やっぱり空間が歪んでいた。

あとでネットで調べてみたら、何らかの存在が熱田神宮にいて、初めて来た人間を品定め?していることがあるそう。

まぁ、あの頃の私はエネルギー的にとても上がっていたので、熱田神宮にいる存在も誰だこいつ?と思って見に来たのかもしれない。

その後、何度も熱田神宮にお参りに行っているがそういう経験はなかった。

 

そんなことを懐かしく思いだしながら、今日は何となく、クスノキに意識を集中してちょっと自分のエネルギーをクスノキまで広げてみた。

これまで一度もそんなことをしたことはなかったのに、その時は何故かやってみたくなった。

別に空間がゆがんだりはしなかったが、クスノキまでエネルギーが届いた感覚はあった。

その時、何故かふと足元に目が行った。

 

???

 

何かの実

 

???

 

そこには丸い何かが落ちていた。

 

何だろう?

 

周りを見まわしても、それ1個しかない。

 

上から落ちてきたのかな?

 

 

木を見上げても、実らしきものはついていなかった。

私はものを見ると触感というかそういうものを感じてしまうのだが、それには生きているもののような感覚があった。

だから実という風に受け取った。

 

神社なのでね、落ちているものを拾っていいものかどうか、かなり逡巡した。

でもクスノキと同調した途端、足元にこれ発見した訳で、そのまま見捨てていいものなのか?とも思った。

 

迷いに迷った挙句、拾ってみた。

 

石だった💦

 

 

 

まさかこれは…

 

 

🍀

 

とりあえず、ポケットに入れて本殿にお参りすることにした。

本殿にお参りしたときに、もし何かお示しのようなものがあったら、これは持ち帰るが、もし何も無かったら、どこかに置いて帰るか、神社の人にお渡ししようと思って、拝礼する順番を待っていた。

自分の番が来た。

 

その時だ。

 

急に本殿から風がブワーっと吹いてきて、私の周りを風が駆け抜ける。

苦笑するしかないよね。

あぁ、私は強い風が大好きだ。

 

心を決めた。

これは持ち帰ろう。

 

が、疑り深い私は、そのあとも本殿のところでちょっと観察していた。

他の人がお参りしているときに、風は吹かなかった。

 

すみません、疑って(-_-;)

 

 

そして今度は剣がみたくなった。

どうしても剣がみたい。

最近刀というものの歴史に興味があるのだ。

それで、以前にも行ったことのある宝物館の方へ行ってみた。

すると、草薙館という文字が…

そんなの聞いたことがない。

そこでも剣を展示しているらしい。

 

俄然そっちの方が気になった。

なので、道案内に従って、草薙館の方に行ってみた。

以前宮きしめんのあったところが改装されていた。

宮きしめんをはじめ、小さなお土産物屋さんがあって、そこに草薙館もあった。

 

早速中へ。

 

剱に興味あっても実は刀のことは詳しくないので、ただ見ているだけの感じではあったが、本物の剣を持てる体験コーナーには興味津々。

あの巨大な刀の重さを実感できるなんて最高!!!!

 

いやぁ、重かったですよ。

あんなのもてるなんて、やっぱり昔っから体格の大きい人はいたんですよね。

 

富雄丸山古墳の出土品を見て以来、私はますますそう思うようになったんですよねぇ。

夢で見た、巨体の私って、あれ夢じゃなく、過去の記憶だったりしてw

 

最近のユーチューバーの中には都市伝説として、出雲神族のことも扱っている人がいて、もうね、本当に興味深い話ししてくれるんですよ。

全面的に信じるってことはないですけど、すごくね、研究熱心というかね、私が出来ない調べものを彼らがやってくれている気がして、ちょこちょこチェックしてるんですよね。

 

ナガスネヒコ推しなユーチューバーでね、なんでナガスネヒコ推しなのかよく分からないんですけど、私はサルタヒコ推し、オホナムチ推しなんでね、そこはね、あれ?なんですけどねwww

 

熱田神宮をあとにして、今度は猿投神社に行きたくなった。

その日はどうしても宮司さんにお会いして、お聞きしたいことがあった。

普段、必ず宮司さんが居る訳ではないのに、何故かその時は宮司さんがいる確信があった。

そしたら、居ましたよ、なんか箒持ってお掃除してみえたw

 

そして、あれから何年経ったのかな、ようやくある神社の場所がお聞きすることができた。

 

私の知り合いの中で、最も草薙の剣に近づいた人。

その方の神社。

もう一度その方からお話しをうかがいたかった。

 

近々行ってきます。

 

🍀

 

さてと、家に戻ってきました。

 

先ほどの石は私のポケットの中。

 

見た目からして、もしかしてという気はしていたのだけれど、そのもしかしてだと思う。

 

多分、これ翡翠の玉。

 

ライトで透かしてみたら光ったw

この光り方は、明らかに翡翠の光り方。

 

石の研究家でも何でもないのでね、私。

多分としか言いようがないのだけれど、それにしても私に翡翠の玉って、あまりに出来すぎてて笑いません?

 

どうしてあそこに翡翠の玉があったのでしょう???????

 

それもね、物凄く小さな穴みたいのがあるんだけど、現代の翡翠の玉だと、こういう穴じゃないんですよね、もっと大きい。

この穴、何のための穴なのか分からない。

貫通していないし…

 

いつか理由が分かる日が来るんでしょうか?

 

🍀

 

教授の大ファンやっていた頃は、自分が共感覚者ということも知らず、人とはどうしても共有できない自分の感覚を持て余していたのだけれど、今の時代は随分と私にとっては生き易い時代になった。

 

自分の持っている感覚をただ、ただOFFにして秘めるのではなく、もう少し日常の中に広げていければいいなと思えた最近の出来事でした。

 

 

教授、やっと苦しみから解放されたと思うので、向こうでのんびりしていただきたいなと思う。


私向こうに行ったら、絶対教授のライブに行く!!!