「取引画面が終了できない」 パソコントラブル対処方法
＜現象＞
FXの取引画面で、終了ボタン（右上）を押しても終了できない。
（実際に自分のパソコンで起きた事です）
＜前提＞
Java をダウンロードし、
FX会社の取引ツール（取引画面）の動作環境で、Java を使用している。
＜原因＞
Java で使用した一時ファイルが溜まっている。
Java を使用しているアプリ（プログラム）が多いほど、
一時ファイルが溜まっていくのではないでしょうか。
＜対処方法＞
Java のキャッシュクリア（一時ファイルの削除）
Windows 10 の場合
１．コントロールパネル を開く
２．プログラム をクリック
３．Java をクリック
４．「一般」タブのインターネット一時ファイル／設定 をクリック
５．ファイルの削除 をクリック
６．トレースおよびログファイル、
キャッシュされたアプリケーションおよびアブレット が、
チェックされてる事を確認
７．OK（削除） をクリック
ただし、ディスクトップの取引ツールのショートカットが消える。
Java を使用しているアプリ（プログラム）のショートカットが、
他にも消える場合があるかもしれないので注意してください。
作業前に、ディスクトップ画面を残しておきましょう。
作業前のディスクトップ画面を確認する為、
ディスクトップ画面をプリントスクリーン（Prt Sc）でコピーし、
ペイントなどに保存して、残してとっておいたほうがいいです。
作業後、どのショートカットが消えたかを確認します。
ディスクトップに消えた取引ツールのショートカットを作る。
１．コントロールパネル を開く
２．プログラム をクリック
３．Java をクリック
４．「一般」タブのインターネット一時ファイル／表示 をクリック
（Jave を使用しているアプリ（プログラム）を前もって確認できます）
５．FX会社の取引ツール を右クリック
６．ショートカットの作成 をクリック
他のアプリ（プログラム）のショートカットが、消えている場合も同様です。
この作業は「取引画面が起動できない、終了できない」などの
現象が起きた時に、やる価値がある事と思います。
ただし、定期的にやる事ではないです。
パソコンの構成が人それぞれ違う為、原因は他にあるかもしれないので、
自己責任で行って下さい。