カロリーゼロでも太る「人口甘味料」入り商品　腸内細菌を破壊！？

こんにちは

人生最後のダイエットサロン®

痩身エステ&スクール

『Ｒｅｆｉｎｅ』の国広ユミコです

めっちゃこわ～い記事を見つけてしまいました

でもでも、すっごく大切な情報だから皆さんにもぜひ知っていてもらいたい

甘いものが好きな女性は多いですよね。

私チョコやアイスが大好き

でもお菓子を食べ過ぎると太ってしまうし、でも食べないとストレスが溜まるし・・・

ということで、カロリーオフや糖質ゼロのお菓子で食べたい気持ちを解消しているという人もいらっしゃいます。

カロリーオフ・糖質ゼロなのにしっかり甘くておいしいお菓子。

「どうしてこんなに甘いのにカロリーが低いのかな」と思ったことはないですか？

それは砂糖の代わりに人口甘味料というものが使用されているからなんですね。

人工甘味料というものは舌では甘みを感じるけど、腸で吸収されないように作られている甘味料の事。

身体に消化吸収されずに排出されるからカロリーが低かったり「ゼロ」と表記できたりするわけですね

だから「沢山食べても太りにくいから安心」と人工甘味料が使用された食品を選んで食べている人もいます。

ところが

人工甘味料は太りにくいどころか、逆に肥満や糖尿病のリスクが上がるという調査結果が

カロリーゼロでも太る「人工甘味料」入り商品 “腸内細菌を破壊”という論文も

この記事から抜粋

「2009年にテキサス大学の研究者らが発表した論文では、約8年間に及ぶ追跡調査の中で、人工甘味料入りのダイエット・ソーダを毎日飲んだ人の36％にメタボリック症候群の合併のリスクがあり、67％にII型糖尿病のリスクがあることが指摘されています」

「13年にワシントン大学の研究者らが発表した報告では、食事の際に水ではなく、人工甘味料のスクラロースを摂取した場合、水を飲んだ時よりも血糖値が上がり、インスリンもより多く分泌されるという結果が出た。血糖値が上がって多くのインスリンが出てしまう状態が続くと、分泌器官であるすい臓に負担がかかり、II型糖尿病へと進行する危険があります」

なぜ吸収されないのに血糖値が上がるのかというと・・・原因は腸内細菌にありました

「イスラエルのワイツマン科学研究所の研究者らによる報告で、その内容は、人工甘味料が腸内細菌に作用してバランスを乱し、さらに血糖値も上昇していることが分かった、というもの。腸内細菌が糖尿病に影響することはすでに実証されており、人工甘味料によってそうした腸内環境が作られていることを確認した、ということです」

カロリーはなくても

血糖値が上がる＝太りやすい

と解釈して頂いて間違いないと思います。

この記事には「人工甘味料入りのドリンク」での実験結果報告ですが、人工甘味料を使ったチョコやダイエットクッキーなども食べ過ぎには注意です。

そして太るだけではなく、腸内細菌のバランスを乱すということは、便秘やニキビ・肌荒れ、免疫低下などにも影響があるかもしれませんね。

たまに食べる分にはそんなに大きな影響はないと思うんですが、「太らないから」「ヘルシー」だからと毎日食べているようだったら危ないですよ