4月が介護認定の更新月のようで、昨日介護認定調査の方が家に来られました。
介護認定調査は、今回で4回目です。一番初めは、三年前の確か4月か5月?もうすぐ退院を控えていた時でした。
以前住んでいた市の方が、わざわざ入院先の隣の県まできてくださいました。
その時の夫というと、寝たきり、車椅子に移乗するのもやっとこさ、意志の疎通もうまく出来ず、介護認定は最高の介護度5でした。
わかっているとは言え、なんかとても切なかったです。
昨日は、車椅子に座りながら
認定員さん「こんにちは、お加減はいかがですか?」
夫「こんにちは。まあ、まあです。よろしくお願いします。」と、答えていました。
名前も、歳も、新しい住所も、今日の日付もしっかり記憶に入っていました。
認定員さん「記憶はしっかりされていますね。今日の日付はどうしてすぐおっしゃれるんですか?新聞とか、テレビでチェックされているんですか?}
夫「いえ、昨日が16日だったから・・・。」
途中「幻がみえたり、急に大声を出したり、ないですか?」
の質問に「いえ。」と、答えながら、ちょっと吹き出していました。
「すみませんね。認知症のの調査も入るので。」とおっしゃっていましたが、
そう言えは、三年前の調査の時は、わけも分からず大声を出したり、動く右足をドンドンさせたりしてたな?いつの間になくなったんだろう。って考えていました。

最後に、私が支えて四点杖で歩いてベッドまで行き、寝返りをしたり、一人で起き上がって、車椅子に移乗したり・・・。
まだまだ、着替えを手伝ったり、トイレに付き添ったり、手間はかかりますが、この三年でもできることが随分増えたなって、実感出来ました。


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どなたかわかりませんが、人形焼とお茶いただきました。
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