昨日は、以前家族会で知り合ったAさんと一緒に、世田谷線上町で「亞細亞食堂サイゴン
ベトナム料理をいただきました


http://ameblo.jp/rei-nishi403/entry-11281505047.html 
Aさんは、家族会で会ってからずっと気にしてくださっていたようで、昨日やっとランチを一緒にいただくことができました。
ここは、この近辺でも美味しいって評判のお店らしく、芸能人のサインや写真もいっぱいでした。
生春巻きも、フォーもとても美味しくて
パクチーが苦手でなければ、お薦めです。
Aさんと、長谷川先生の話になりました。
調度、前の日往診日だったので、日頃悩んでいることを一気にぶつけてしまいました。
「長谷川先生には、遠慮しないで、聞きたいこともなんでも聞けるし、長谷川先生がいらっしゃると、一週間は、元気でいられるから、毎週とはいかないけど、二週間に一度来て欲しいです。」と、話すと
Aさんも、そうそうっておっしゃって・・・
Aさん「長谷川先生ほど、家族に寄り添って一生懸命になってくださる先生はいないと思う。高次脳機能障がいのこともよくご存知だし・・・和田、長谷川コンビに出会えたことが運がいいのよ。先生は、いい加減なことはおっしゃらないので、長谷川先生が、4、5年が目処だよっておっしゃるなら、ホントにそうなるのよ。何十年も先のことなんか考えないほうがいいよ。元気な人だって、何十年も先なんて、わからないんだから・・・。」
御主人が36歳の時に倒れられて、32年間介護されてきたAさんの言葉は重かったです。
Aさん「フラットでもね(和田さんが施設長をされている高次脳機能障がい者のためのデイケア)若い人は、びっくりするほど良くなるのよ。何年か前まで蝋人形みたいだった人が、自分でご飯を食べて、歩けるようになって・・・。この病気は、決して元通りになるということはないけど、それでも薄皮を剥ぐように良くなっていくから・・・。」
帰りに、もう一つ肉まんの美味しいお店を紹介していただきました。
鹿港」残念ながら、お盆休みでお店は閉まっていましたが、今度是非行ってみようと思います。
地元にずっと住んでいらっしゃる人とランチをすると、いろいろな情報が得られます(^O^)/
別れ際に
Aさん「ご主人のこと、長い目で見てあげてね。」って、言われたのが印象的でした。