人生のどん底で自分を奮い立たせてくれる人と出逢う方法 | 永遠の人生を手に入れる方法 - This is a story about you.

 

正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じていくことである

- 宮沢賢治

 

 

人はゴールを持たないと

生きていけないと言われています。

 

 

実際、アメリカで行われた

ある調査によると、

仕事をリタイアした人の平均余命は

なんとたったの18ヶ月だったそうです。

 

 

つまり、生きるエネルギーは

未来側からやってきます。

 

 

未来志向になることは

大切なことなのですが、

過去に生きた先人たちのことを

いまに生きる我々は

決して忘れてはいけないと思います。

 

 

自分が生まれたこの宇宙の仕組みを

少しでも理解しようとした試みたときに

誰でも一度はぶつかるであろう難問があります。

 

 

それは、

 

“なぜ自分は生まれてきたのか?”

 

 

前回のアメンバー記事でも書きましたが、

東洋哲学では

“時間は未来から過去に流れていく”

という考えがあります。

 

 

いまに生きる人たちが、

抱えている悩みや疑問、

そして永遠に続くであろう

生きることに対する迷い。

 

 

それらの問いに答えてくれるのは

未来の人たちである

私は考えています。

 

いくら悩んで考えても

悩みを発している自分から

解決方法が出てくることなんて

あるわけないんですよね。

 

 

実は我々も、

過去に生きた人たちから見れば

未来を生きている人間でもあります。

 

 

私は、本当に苦しいときこそ

過去に生きた先人たちと

向き合うことをおすすめします。

 

 

先日、私は沖縄県の

ひめゆりの塔に行ってきました。

 

 

平和のために

犠牲になられた人たちに対して

感謝の気持ちを伝える。

 

 

その姿勢や行動こそが

過去に生きた人たちに対する

いま我々が伝えることのできる

“回答”だと私は思っています。

 

 

未来の平和を夢見ながら

短い生涯を終えざるを得なかった

先人たちと会話をしてみてください。

 

 

きっと

ぼんやりかもしれませんが

あなたの“使命”が見つかるかもしれません。

 

 

来月、私はまた沖縄に行きます。

 

映画『ハクソー・リッジ』の舞台にもなった

浦添市の前田高地に行ってみようと

思っています。

 

今年の7月にも沖縄に行ったのですが、

若いガイドさんから強く薦められた映画です。

 

 

もし、都内や近郊にお住まいなら

靖国神社に隣接している

「遊就館」に行くことをおすすめします。

 

思想とか関係なしに

日本人なら一度は行ってみるべきだと

思います。

 

改めて、

いまの我々がどんなに恵まれ、

どんなに平和ボケしているか

痛感するはずです。

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

感想も待ってます。