記録として… | *れーちゃんのメモ帳*

*れーちゃんのメモ帳*

2014年10月に脳出血で入院。
どんな人生になるのか…未知数ですが
私の人生を好きになりたい…です。

前回のブログを見てみたら

身障者手帳で 装具を作るために 判定に行ってた‼ですね

その後も 順調に進み
5月12日に型どり 19日に仮合わせ
26日に完成しました。

ところが…
翌日に家族と出かける用事があり、玄関から出たら 体なのか 目眩なのか グラグラして 立ってられなくて…

あれ?これって 何?もしかして装具?


この時、  5月から もう1ヶ所 
 理学療法士がいるデイリハに通う事も決っていました。

今回の装具は、 訪問リハビリのPTさんが指示をして立ち会って作成しました。
二年間一緒にリハビリしてきて
大きな目標でもある 念願の装具作成にたどり着きました。


数日後の訪問リハビリの時に、不具合を伝えたけど 新しい装具に慣れていけば大丈夫との返事。
確かに 違うかたちになったので
 一から歩行の練習しなければ‼慣れないかも?

そして、新しいデイリハのPTさんにも
新しい装具を見せて  慣れてない事を伝えたら…
この装具は、多分 歩けないですよ‼って言われて…何?どういう事?

 そのPTさんから  何でこの装具はダメなのか⁉を説明してもらい
 すごく納得のいく話でした。

もう1ヶ所の 通ってるデイリハのPTさんにも  話したら…やっぱり同じような見解で…

私が二年間一緒にリハビリしてきた
訪問リハビリのPTさんは 何を思って
この装具の指示を出したのか…
そもそも 装具作成に携わり 装具の分野は得意だったのか?

もう 何がなんだかんだ…どうして今になって こんな事になったのか…

結局 新しいデイリハのPTさんが
この装具の件を引き受けてくれ
装具屋さんにも、 デイリハに来てもらい修理になりました。

訪問リハビリのPTさんに

新しい装具を作るためにリハビリしてきて、履けない装具が完成して
これから1年半(装具の耐用年数)…どうしたらいいの? 
装具がないと歩けない私は…ずっと家に居なければいけないの?
友達に会ったり ランチ行ったり 買い物行ったり…私は 出来ないの?
どうやって 何をして生きていけばいいの?
そのくらい 装具は もう私の体の一部になってるの…わかります?
何十年振りに 装具の作成する事や
装具の知識や資料が足りないかも…って不安な事など言ってくれればよかったのに…
まぁ〜なんとかなるでしょうって位の
考えで引き受けてもらっては困る…

こんなに自分の思いを
 こんなに気持ちを押さえられずに言ったのは…はじめてかも

私が その時に 泣いてどうしたらいいの?と言っても、訪問リハビリさんは次の患者さん宅に行かなければ行けない…

私は、その時から ずっと 履けない装具を抱えて  どうしよう…って途方にくれてる事になる

やっぱりり、この片麻痺の体…
病気の体とか…
伝えきれないくらいの たくさんの思いがあるけど 、なかなか上手く伝えきれなくて…
そんな自分と葛藤しながら生きていくのか…

今回 自分の事を色々と事を考えました…

でも、 私一人では 生きられないんだよな…
 
だからこそ 、 自分なりに動けるようになるために リハビリしないと…


6月の終わりに 担当者会議をしました。

7月から  新しい訪問リハビリが決って

もう一度 
気持ち新たにリハビリをスタート します。