戦国時代の武将で真柄十郎左衛門直隆ってご存知でしょうか?
朝倉家に代々仕えた家老職です。
直隆は1570年、姉川の戦いに出陣し、敵中深く斬り込み、乱戦に於いて弟・直澄、子・隆基と共に
徳川家部将、匂坂式部3兄弟に打ち取られるんですが、





それが自分の先祖なんです。
部屋には「真柄十郎左衛門出陣之図」って写真が飾ってあります。
225センチを超える太刀を使うことで有名な豪勇の士であったとどの本にも記してあります。
「信長公記」にも載っておりました。


姉川で多くは戦死しましたが、
1583年に丹羽長秀(当時は若狭越前123万石)から真柄加介に所領安堵されているところから一族は生き残り、
また越前一向一揆が富田長秀を煽って蜂起した際に、関東へ逃れた朝倉一族がいたらしいのですが、あるいはこれに従っていたのかもしれません。


そんな先祖をもって自分は誇らしく思います。