オランダで役立った消化不良のレメディ♪

 


HAN校長のストットラー先生と副校長のマーヤ先生との

 

2日目の打ち合わせが終わった後は、

 

マーヤ先生がご自宅に招いてくださり、

 

手づくりのオランダお料理でもてなしてくれました。

 

 


美味しくて、ついつい


食べる × 食べる × 食べる...


最後は、大きなボウルに入った

アイスクリームをいただきました。

おなか、パンパンに仕上がりました。



 

 

 

 

宿泊先に戻ると、HAJapan(エイチエージャパン)の

 

創設メンバーの一人が、腹痛で苦しみだしました。


創設メンバーは全員、プロフェッショナルホメオパス。

もちろん、旅行先にもレメディを持ち歩いています。


さて、何をとろうか。。。

私は自信を持って、Hep.(ヘパソーファー)を

お勧めしました。


最後のアイスで体が冷えたからだろう、

と推測したから。


最初にHep.を1粒とってもらいました。

割とすぐに「腹痛は楽になった」とのこと。


これで、一件落着と思いきや、

しばらくして、胃が動いてなくて苦しいとのこと。


そこで、乳製品からの悪化のレメディや

食べすぎのレメディなどを試してもらいました。

 


すると、嘔吐がはじまりました。

症状が動いた、ということだと思います。


何回かトイレに行っては吐き、を繰り返しています。

でも


「吐いてもすっきりしない。。。 楽にならない。。。不安
 

とのこと。


そこで、苦しんでいるご本人が

「吐いても楽にならないから、これってIp.(イペカック)じゃない?」

と閃きましたキラキラ



Ip.(イペカック)をとると、見事ヒット!

眠れそうだということだったので


私も看病?を切り上げて、眠りにつきました。

 

 

 

 Ip.(イペカック/吐根)

 

 

Ip.(イペカック)は、吐根(とこん)という植物から

 

作られたレメディです。

 

その昔、何かを誤飲してしまった人を吐かせるために

 

吐根をとらせていたそうです。

 

 

ホメオパシーは類似療法

 

吐かせる作用がある吐根を、

 

吐いてる人に(レメディにして)とってもらうと

 

吐き気が落ち着くことが期待できるわけです。

 

 

 

Ip.(イペカック)は、消化器官には不調がないけれども、

吐き気がとまらないときのレメディとして有名です。

なので、乗り物酔いなどに使ったりします。


ただ、今回は消化器官に負担をかけた結果の嘔吐。

Ip.(イペカック)ど真ん中、という感じではありません。

 


それでもIp.(イペカック)がヒットしたのは

「吐いても楽にならない」

というIp.(イペカック)のキーノートにマッチしていたから、

 

だと思われます。



まとめると、このケースでは

・冷えからの腹痛にはHep.(ヘパソーファー)
 

 さすが、ホメオパシー版ホッカイロ!

 


・吐いても楽にならない嘔吐にはIp.(イペカック)


でした。


ご参考にされてみてください。

 

 


ホメオパスとも(八代朋子)
 

 

 

 

 
ホメオパシー Q&A

 

 

ホメオパシーってなぁに?

ホメオパシーってなぁに?_その1『同種の法則』
ホメオパシーってなぁに?_その2 『作用・反作用の法則』
ホメオパシーってなぁに?_その3 『同種の法則』の発見
ホメオパシーってなぁに?_その4  マテリア・メディカについて
ホメオパシーってなぁに?_その5 マテリアメディカってなぁに?の続き 
メオパシーってなぁに?_その6 レメディーの作り方
ホメオパシーってなぁに?_その7 レメディの素晴らしいところ
ホメオパシーってなぁに?_その8 ホメオパシーの強み