術後6年9ヶ月診察 | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。



緊急事態宣言中に

殿と私は

誕生日を迎えた。


両日とも

実家からマグロが届き


ハマっている

台湾カステラを焼き




私のカラダは

マグロで出来ているの


つーぐらい

たらふく食べた。


肥えて〜

肥えて〜

肥えて〜


MY(マジヤバイ)


夏までに

引き締めボディを!!


というわけで

ゆーちゅーぶ先生の

地獄のダンスを

やり始めるの巻。


キツいけど楽しいから

調子こいて

2セットやったりしていたら。


手と脚が

鉛のように重く


動きが

大リーグ養成ギブスを

装着している


もしくは

操り人形のようなことにーー。


体力と筋肉のなさを

実感している。号泣


それでも

頑張る自分ドMな俺。


自粛生活といえど

殿も私も

普段通りに仕事。


休日は散歩ぐらいで

ゴロゴロ

ニヤニヤしていた。


こんな時だからこそ

断捨離したり


普段やれないことを

やってみたりしたいところだが


こんな時だからこそ

全くやりたくないモード。


ほんと

ビックリするほど

何にもしたくねー。


心に余裕がないと

色々出来ないんだなーと


盛大に言い訳したところで

術後6年9ヶ月診察(いきなり)


今回は

薬の処方のみ。


電車に乗るのは

前回の通院以来。


空いてはいたが

何となく緊張する。


病院では

すぐに呼ばれた。


口腔内の荒れの

クソ面倒な

治療をしていることと


1ヶ月に1度

3日間ぐらい

頭痛になるので


アセトアミノフェンを

処方してもらった。


元々ちょっ早だったが

検査がないと

ほんとに早い。


薬局で。


タモキシフェンが

90日分なのに


痛み止めが

30日分で足りますかと

言われた。


毎日飲むほど

痛くはないので

大丈夫と伝えた。


毎回丁寧に

副作用とかの話を

聞いてくれるので

いとありがたし。


なのに

未だに名前を覚えられなくて

マジすまん。


いつもは

寄り道ありき

むしろそれが楽しみな

通院なのだが。


まだ緊急事態宣言の

解除前だったので

一目散に帰宅。


次は

7年検診。


この頃

エコー中に寝るという

秘伝の技(大げさ)を

身に付けたので

そんなに憂うつじゃない。


採血も

カラダの内部が分かるから

嫌じゃないし。


ふふふ。


そういえば

あの娘も

同じことを言ってたな。


ここ数ヵ月で

様変わりした暮らし。


人生いろいろだから

自粛生活には

多少は慣れているけどな。


溢れるほどの

情報に溺れないように。


推奨されている

ルールを守り

新しい生活様式に慣れていく。




もうすぐ

夏がくる。


この夏を

笑って話せる

未来でありますよう。