術後10年検診&ホルモン療法10年 | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。

タモキシフェンの


最後の一粒が飲み終わった



10年間 


Maybe 3719錠



その間


飲み忘れ疑惑1回



飲んだ記憶はあれど


翌日に前日の日付分が


残っていたという、、、



初老あるある



10年検診


マンモ エコー  採血



画像はOK



翌週の採血結果



お約束のLDLコレステロール 低



いつも通りサクっと


通過するはずが、、、



この1週間に


まさかの生理らしきものが復活



ゾラデックスぶっこまれて以来


9年ぶり



しかもゲリラ経血



先生に報告すると 


「婦人科へ行ってください」


「ですよねぇぇぇ~ 」



というわけで


地元の病院へ 



一通りの検査を終え


おじい先生



「筋腫がいっぱいあるね」



ぬおーーーん



初耳なんですけど



結果は2週間後



手術もあるかなと


ある程度覚悟を決めて


おじい先生と対峙



検査結果は


何も問題なし



生理は最後に卵巣が


ガツンと頑張っちゃったみたいね


うふふっ



と満面で言われた



ガツンて、、、



ちなみにこれ以降2ヶ月間


音沙汰なし



筋腫も


今悪さしてるわけではないので


放置でオッケー



経過観察すらなし



マジGTN(ガツン)



というわけでラストに


バタついたけれど



10年目通過



ホルモン療法も終了



この後は


半年に一度の検査のみ



乳がんの場合


これにて一件落着とは


いかないものの



治療中じゃなくなることにより


病気からは


遠ざかる生活になるだろう



長いようで短いようで


やっぱりクソ長かった10年



いろいろありすぎて


白目連発だし 



自分の老いと肥えにも


ビビるけど



それもこれも人生の糧


なのか、、、



兎にも角にも


一区切り



ありがとう


闘病最前線で励まし合った友人 



ありがとう


支えてくれた人たち



ありがとう


ワタシのココロとカラダ



天国にいるみんなも


ありがとう



まだまだ


しぶとく生きるぞ



せーの


11年目も


ガンバレンゲ!!!!!