20120624
西畠清順さんの
好きな言葉を
普段から清順さんが大切にしている言葉があります。
花は、はじまり
花は子孫を残すために咲きます。
実を結び、種をつけるため。
「けっか」は「結花」ではなく、「結果」。
そう。
花はゴールではなく
何かが始まる前兆としてとらえられてきたのです。
れおは
この言葉が大好きです。
そう 花はゴールではない・・・
● 清順さんに選んでいただいた希少植物
「日本初お目見え」(清順さん)というモロッコの植物
「チャメロプス フミリス アルジェンテア」
清順さんに植物の購入の相談にのっていただきました。
れお家では未だシンボルツリーにする樹が決まっていません。
候補はいくつかあがっているのですが、まだまだこれから見つかるかもと
決め切れていないのです。
その旨を話して、あとせっかくだから、今回のイベントで一番レアな植物は
なんですか?と質問しました。
すると、「チャメロプス フミリス アルジェンテア」ですって。
まずまだ持ってる方がいらっしゃらないですよって。
ヤシ科の植物で光に当たるとそれはそれは銀葉が美しいそうです。
「日本初お目見え」でモロッコから連れてきたそうです。
清順さん自身も大のお気に入りで、ご自分のパソコンのディスクトップ画面は
これなんですよって見せていただきました。
とても楽しそうに素敵な笑顔でお話してくださる清順さん。
全身から輝いてる方って本当にいらっしゃるんですね。
青空のように爽やかで清らかな感じの方です。お名前そのもの・・・。私がファンなんです。ずっとブログも拝読していますって伝えると、
少し恥ずかしそうにテレられました(笑)
そこから、ブログのお話やそら植物園のお話、海外へまた植物を探しに
行くお話しといろんなお話をしてくださいました。
こんなにお話できるなんて、夢のようでした。
我家に連れて帰る子はこの植物に決定しました。
そして最後に清順さんの著書にサインをお願いしたら、
「じゃあ、僕の一番好きな言葉も書いていいですか?」って。
もう感激で感激で、れおは小躍りしそうでした。
その言葉が「念ずれば 花ひらく」 です。
清順さん、本当にありがとうございました !
あと他に2点連れてかえりました。
● ホヤ カルノーサ コンパクタ(斑入り)
ガガイモ科 サクララン属
アジアからオーストラリアにかけて多くの種類が分布する植物です。
多くの園芸品種があり このカルノーサは(サクララン)の名前で親しまれてきました。
● 砂漠の薔薇
キョウチクトウ科アデニウム属
原産地:アフリカ東部、 アラビア半島
分類:多肉植物、常緑低木、非耐寒性
花言葉:純な神経
日本では砂漠のバラと呼ばれています。砂漠の中で育つ植物で、木の基部が膨らんで、面白い樹形をしていて、美しい花を咲かせ、樹形、花ともよい多肉植物です。
花は特に赤、ピンク系が多いですが、白や斑(まだら)も有り、光沢のある美しい花です。
「さあ 植物のある暮らしを楽しみましょう」 - By れお