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こんにちは〜まぃまぃです乙女のトキメキ

 

 

 

オーストラリアは昨日から

イースターホリデー気づき

4連休となります。

 

 

 

私たちは昨日から1泊2日で小トリップ。

行き先と旅行の模様はまた書きますねルンルン

 

 

 

 

 

さて、またまた学生ビザ関連の記事です。

 

 

 

  観光ビザから学生ビザに切り替えのメリット・デメリット

 

 

 

実は、結構多いのが

観光ビザ(ETA)でまず入国をして

オーストラリア現地(Onshore)で

学生ビザを申請するという方法。

 

 

 

私のお客様でもたくさんいますし、

今までこれでビザが却下されたという

ケースは個人的には見ていません。

 

 

 

ただし、

”目的に合ったビザで入国をする”

というのが大前提としてあるので、

皆さんにこの方法がお勧め

というわけではありませんし、

注意は必要になります。

 

 

 

ではどんなメリットデメリット

があるでしょうか🤔??

 

 

 

 

  メリット①予定通り入国・コース開始できる

 

 

 

最近は、日本から学生ビザを申請しても

審査に時間がかかることもありますし

(※ケースバイケースです)

余裕を持って学生ビザを申請しても

渡航までに間に合うという保証はありません。

 

 

 

だけど、多くの方にとって

渡航時期って重要ですよね!?

 

 

 

仕事を辞める時期にしかり

色々な都合があると思います。

そんな時に、渡航までにビザが

出るかどうかってヤキモキ

ストレスになるし・・・

 

 

 

そんな時は、学生ビザではなく

観光ビザ(ETA)を取得して

自分の好きなタイミングで

まずはオーストラリアコアラに渡航する

ということができるわけです。

 

 

 

学校は日本にいる時にお手続をしておけば

コースも観光ビザで予定通りに

スタートをすることができます電球

 

 

 

そして、

観光ビザが切れる前に(3ヶ月以内)に

学生ビザを現地で申請をすれば

ブリッジングビザが発給されます。

 

 

 

そうすると、引き続き

オーストラリアに滞在することができ

コースを受けながら

審査の結果を待つことができます電球

 

 

 

また、コースがすでにスタートしていて

しっかりしたProgressがあると

審査に有利に働くことがあるようです昇天昇天

 

 

 

 

  メリット②学校を下見してから決められる

 

 

 

上で書いたように

日本ですでに留学プランを決め

学校の入学の手続きを済ませておく

というのもできますが、

 

 

 

例えばまだオーストラリアに来たことがなく

学校などのプランをすべて

日本で決めてしまうのは不安!!!

という、石橋を叩く系の方や

海外自体が初心者というような方は

 

 

 

観光ビザで実際に来てみて

まずはその都市の様子や雰囲気だったり

本当にオーストラリアで生活できそうか

ということを肌で体感してから

 

 

 

学校をいくつか見学し、

学校とコースのプランを

現地で決めるということもありOK

 

 

 

この場合は、先ほどお伝えした通り

3ヶ月以内に準備をして、

学生ビザを申請していくこととなります。

 

 

 

  メリット③学費が安くなる可能性あり

 

 

 

業界用語で

オーストラリア国外(自国)=Offshore

オーストラリア国内=Onshore

と呼ぶのですが、

 

 

 

学費というのは、学校にもよりますが

OnshoreとOffshoreで

料金が違うということもよくあります。

 

 

 

基本的には、Onshoreの方が

安いことが多いですし、

Onshore向けにより大きな

プロモーションが展開されている

ということも。

 

 

 

  メリット④審査が少し優しめに!?

 

 

 

これは色々説があるので

あくまでも過去の数々の申請者からの

データに基づいている点と、

様々な学校とのMTGや情報共有からの

私の見解であることを前置きしておきます注意

 

 

 

今回3月23日に学生ビザの

審査システムが変わったので

それ前までの話になりますが、

 

 

 

以前はOnshoreの方が

学生ビザの通過率が高い

というのが業界内での一般的な考えでした。

 

 

 

そのため

特に年齢が高い方やリスクがある申請者は

Onshoreで申請することが多かったんです。

 

 

 

実際に、多くの学校がリスクヘッジで

国籍によってはOffshoreの申請者は

受け入れないとか、年齢によって

Cut offを決めているなんてことも。

例えば、〇〇国籍の方は28歳までなど

 

 

 

逆に、Onshoreだと年齢が高くても

受け付けてもらえたり、

Cut Off Ageが30歳以上になったり電球

 

 

 

  メリット⑤却下されてもアピールできる

 

 

 

オーストラリア国で学生ビザを申請し

万が一、学生ビザが却下された場合

 

 

 

Administrative Appeals Tribunal (AAT) 

にビザ却下に対する

アピール(不服申し立て)

をすることができます。

 

 

 

もちろん、却下自体ないに

越したことはないのですが・・・

 

 

 

実は、現地でアピールしている

ビザ申請者って結構多いんです。

 

 

 

特に他の国籍の学生はバンバン

ビザが却下されているので

アピールして結果待ちの人が多いみたい。

 

 

 

また、その結果が来るのに

下手したら1年とかかかるみたいで

その間は引き続きコースも受けられますし

オーストラリアに滞在できます。

 

 

 

ただ、アピールするのにサポート費も合わせると

数千ドルかかるみたいですし魂

この状態ってすごく不安定で

相当しんどいと思うので・・・

メリットとは完全に言い切れないけどね。

 

 

 

※アピールの仕方やプロセスなどは

ちょっと専門外なので・・・

ご質問にはお答えできかねます注意

 

 

 

 

  デメリット①学生ビザが発給されるまで働けない

 

 

 

さて、ここからはデメリットを。

 

 

 

これが一番辛いかなと思いますが、

学生ビザが発給されるまでは

観光ビザのコンディションが

引き続きますので、

就労ができません。

 

 

 

現地で申請してすぐ降りれば良いんですが、

通常は、早くても1ヶ月、

最近は3ヶ月またはそれ以上

かかっている人も多くいますアセアセ

 

 

 

十分に貯金がある方は、審査中は

勉強に専念いただければ良いですが、

そうではない人にとっては

働けない期間が長くなってくると

お金は出ていくばかりですから

しんどいと思います。

 

 

 

  デメリット②学生保険がすぐに使えない

 

 

 

これは注意が必要なのですが

学生保険OSHC(Ovrseas Student Health Cover)

は、学生ビザが降りてから

ベネフィットが使えるんです。

 

 

 

到着日から期間的にはカバーされていたとしても

学生ビザが降りてないと

カバーはされてないのと同じです。

 

 

 

 

なので、初めの3ヶ月くらいは

クレジットカード付帯の海外渡航保険や

現地で入れるビジター保険に

加入しておくといいかもしれません。

 

 

 

学生ビザが降りたら

カバー期間は後から調整できるので

使えなかった期間というのは

返金の対象になりますよ電球

 

 

 

  デメリット③審査に時間がかかるかも

 

 

 

これはケースバイケースなので

一概には言えませんが、特に最近は

審査に時間がかかっている印象はあります。

 

 

 

ワーホリから学生ビザ(1回目)で

年齢が20代というケースはめちゃ早ですが

 

 

 

私の統計だと

学生ビザから学生ビザ

パンデミックビザから学生ビザは

観光ビザから学生ビザ同様、

時間がかかっている印象です!

 

 

 

  デメリット④No Further Stayコンディションに注意

 

 

 

3月23日の政府の発表で

観光ビザを目的に反して利用することに

懸念を示すコメントがありました。

 

To avoid visitor visas being used as a way to subvert offshore student visa integrity checks, the Government will be increasing the imposition of “no further stay” conditions on visitor visas. If a prospective student is offshore and looking to come to Australia as a student, then they should apply for a student visa offshore.

 

 

 

そして、そういった申請者の

観光ビザに容赦なく

No Further Stay

のコンディションをつけるとのこと。

 

 

 

これは日本人ではあまり見かけないですが

観光ビザを取得することも難しい国籍もあり

そういう人たちはNo Further Stayが

つくことも多いようです。

 

 

 

つまりは、このコンデイションがつくと

観光ビザから現地で学生ビザに

切り替えることは難しくなります。。

 

 

 

観光以外の目的で滞在するな、

観光が終わったら速やかに

自国に帰ってくださいね。

ということです。

 

 

 

日本人は余程のことがない限りは

大丈夫だと思いますが、

今後はちょっと注意が必要かもおいで

 

 

 

 

  結局、どちらの方がいいの?

 

 

 

これは本当に申請者の

国籍、年齢、ビザ歴、学歴、職歴などの

バックグランドや選ぶコースと

学校にもよリます。

 

 

 

また、おりやすい又はおりにくい時期

トレンドも結構あるので

どちらがいいかというのは

ケースバイケースです指差し

 

 

 

どちらがいいかはトレンドを見ながら

申請者の方と相談して決めていますニコニコ

 

 

 

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