石原知事「パチンコ真夜中に」政令要請へ


東京都の石原慎太郎知事は15日の記者会見で、夏場の電力不足対策について「具体性のある政令を出さなければ効果が出ない」と述べ、自動販売機やパチンコなど特定業種への規制を国の対策に盛り込むべきだとの考えを示した。

 埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県で共通のルールをつくり、国に要請することを検討している。

 石原知事は「自販機がこんなに林立している国はない。パチンコを好きな人が多いなら、(影響がない)真夜中にやればいい」と語った。

 一方、清涼飲料水自販機の電力使用を夏場に限って制限する都議会民主党の条例案について「首都圏全体でやらないと意味がない」と述べ、条例の必要性を否定した。




これについて物議を醸しだしているみたいですね。
一瞬、ああこれいいかも?みたいに思いました。


メリットは昼間の電力消費を抑え、一般企業が電力を
使用していない時間にホール営業を行い
電力消費を分散させることですね。


デメリットは・・・治安が悪くなりそう(イメージ)
パチンコ/パチスロを悪と捉えてる方々にとっては
夜に悪を封じ込めるみたいな考えなんでしょうか。
ただその悪が夜な夜な活動をしているというのは
非常に怖い事とも感じます。


私自身は会社帰りに時間がないから打たないというものが
時間があるから打てるという風に変わる可能性はあります(笑)
まあ仕事があるんで、すぐにはそうなりませんが。


それと足はどうするのか?という問題がありますね。
車で行ける方はいいですが、電車が走ってないと
駅周辺ホールは厳しいと思います。
逆に駅周辺?kmは昼間、それ以外は夜など、
様々なパターンで営業することも可能性は否定できませんな。


風営法やらですぐには難しいですが
この動きが本当に行われるとしたら
考えなければいけないことが増えそうです。