みなさんは、「主治医が見つかる診療所」という番組を見たことが

ありますか?

なんでも、テレビ東京で放映されているのですが、恥ずかしながら

私は見たことがありません。

家に帰って、ゆっくりくつろいでいるときまで、医療の話を聞きたくない、

というのが本音です。

ですから、白い巨塔も見たことがありませんし、ブラックジャックによろしくも

見たことがありません。医龍も見たことがないですし、

ブラックジャックの漫画を読んだこともありません。

(漫画は関係ないけど・・・)


そんなわけで、テレビ東京の番組に出演されているそうです、

この

森 智恵子

という女医さんは。


簡単に略歴を紹介させていただきますと、


久留米大学を卒業後、4年間は同大学の大学院で研究。

その後、7年間は産婦人科医として勤務し、産婦人科専門医を取得。

で、いきなり美容皮膚科に転科して2年間勤めたあとに、精神科の

研修医として勤務中


とのこと。

まぁ、別にどうでもいいんですよ、他人の経歴なんか。


しかし、彼女の発言は聞き流せません。

若い医師へのアドバイスとして、彼女は



「若い医師の中で、当直は嫌だ、なんてとんでもない

なんで、医師という仕事を選んだのか」



「夜中だって急患が出るのは当たり前だし、



女医だったら結婚できない


子供を産めない



なんてことも分かって医者になっているはずだ」


ですと・・・

ブログなら、炎上確実なコメントのオンパレードですね。


こういうのを、最近では


KY


って言うんですよね。いやー、初めてこの言葉を使いました。


下の人間には偉そうなことを言っておきながら、自分が産科研修医の頃は


「下っ端は当直が多く、夜でも休日でも呼び出される。

何度、大声で文句を叫んだか分からない」


ですって・・・

はぁ、自分で自分の言ってる内容がわかってないんですかね、この人は。




そして、女性医師へのコメントとして、


「収入を確保するためには専門医は取りなさい。

若いときなら何でも聞けるけれど、おばさんになってから

研修を希望しても、受け入れるほうも嫌だから。

若いときに専門医を取っていれば、しっかり収入を

確保できます」


・・・えー、ちなみにこの人は、今横浜のほうで

精神科の研修医として働いておられるようですが、

1966年生まれの・・・才のようです。

50歳まではお姉さんで通用するそうです。



それはさておき、将来の計画は


1人で24時間365日働ける病院を開いて、会計も全部自分でやって

救急のお産にも対応する病院を作るそうです。


ぜひ、三重県なり福島県なりに行って、24時間365日働いてください。



ちなみに、元ネタは

e-doctorというサイトの

「あの人に聴く」というコーナーからです。



一言、突っ込ませてください。


誰に聴いとんねん・・・