秋のあじさい | 人生はrhapsody~ひたむきにメロディを奏でる ~

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肺高血圧のこと ぼやいて ほざいて
やがて 笑って受け容れるべく 
騒がしい毎日。

今日、商工会議所の女性会総会の席で、秋のあじさい という歌を聞いた。
詩がとても良かった。



秋のあじさい (星野富弘作詞 なかにしあかね作曲)

一日は 白い紙

消えない インク で

文字 を 書く

あせない 絵の具 で

色 を ぬる

太く 細く

時には ふるえながら

神様 が めくる

白い紙 に

今日 という 日 を

太く 細く

綴る

音譜音譜音譜


作詞の星野富弘さんは、体育の教師だったが事故で手足の自由を失われ、口でペンを持ち、詩や絵を描かれるようになったのだと聞いた。

秋のあじさいって何やろと調べたら、秋口に咲くあじさいもあるらしい。しかし、ここでいう秋のあじさいは、梅雨時に咲いたあじさいが、朽ちずに残っていて、ドライフラワーのようになったものではないかと思う。花の色もマホガニーとかサンドベージュっぽいかんじ。

色褪せた秋のあじさいを あせない絵の具で色をぬる。
今日という日が消えてしまわぬように、消えないインクで綴る。

太くなったり細くなったりしながら、命を紡いでゆく。

肺の血圧が下がったりヾ(@°▽°@)ノ、BNPが上がったり(。>0<。)、カラオケでフルコーラス(^ε^)♪歌ったり、大量出血したりo(;△;)o、太くなったり細くなったり。

神様が白い紙をくれるうちは、震えながらでも、綴ってゆこう。