改めて、2011年あけましておめでとうございます。実家生活に後ろ髪ひかれながら東京に戻って参りました。

実家では由比の絶景ポイントで駿河湾&富士山&高速道路っていう素敵な景色を見て、三保の松原に行って、家族と愛犬と濃密な時間をすごしていました♩
大晦日の辺りから咳が止まらず、ど~やら風邪を引いた模様でしたが、甥っ子と遊んだりお姉ちゃんとは幼い頃に住んでいた家(現在借りる人募集中!)の中に入って当時の事思い出したり、夜中まで韓国ドラマ見たり、小説にどっぷりはまったり、普段したかった事を存分ではないけれどやり尽くしてきました~。


東京に戻る時のお土産(自分でリクエスト)はここ数年に無いくらい、想いの詰まったものでした。。

一つ目は、母が結婚してすぐに購入したらしい、桐の箱の削り節を削るやつ。。実家では簡易的な削り節器を購入しているので、使っていないそいつを頂く事に。しばらく使っていなかったので刃は錆びていて。それに息吹を吹き込むことからお付き合いが始まります。。ワクワク。帰ってから、早速砥石でカンナの刃を整えて。初めて自分で削る鰹節、出汁をとって何を作ろうかなあ。


二つ目は、私が物心付く頃から母が使用していたハンドミキサー。お菓子作りには必ずと言っていい程登場していて、いつも、何が出来上がるのかドキドキしながら眺めていたあの頃。。高校生になってからは密かに私の愛用品だったハンドミキサーが、遂に私の手に!オスター社の、頑丈なハンドミキサーは使い慣れているのでボウルとヘラとハンドミキサーでいよいよお菓子作りに熱が入りそうな予感。。私は甘いもの、あまり食べないのでもっぱら配るばかりですが、作る過程が面白くて止められないのよねぇ。


鏡面台でもタンスでも着物でもない我が家なりの花嫁道具なのかしらねー。。