八年前の自分は一体何を考えていたのかな。
今日のような気持ちになる事なんて一ミリも想像
していなかっただろうけど、少なくとも、
このままじゃ駄目だなぁと思っていたのは確か。


土曜の深夜に流れてくる優しい声と優しい音楽に
自分が思う以上に助けられていたのだなぁと気付く。

いつも気持ちが崖っぷちスレスレで、どっちに転んでも
おかしくない時に流れてきたこの曲が、その時の私の心を溶かしてくれた。




穏やかな時に流れてくるカーペンターズの心地よさはこの上なく、
土曜日の深夜はいつもこんな気持ちになれるんだと、勝手に思ってた。




番組の最後に必ず、自分に嘘つくなよってクサい言葉を言ってくれて、、
そりゃそうだ!と他人事のようにうなずいていたけど、
ある時土壇場でその言葉に救われて、いつの間にかおまじないの言葉に変わった。

終わりが近い日の深夜、こんな優しいメロディーが流れてきてしまったので
いままでの色んな思い出がごちゃごちゃと蘇ってきて泣いた。




その存在にどれだけ助けられたか、遅過ぎるけど伝えます。
本当に、、、ありがとう。。そしてこれからも。
今週末は六本木で涙に暮れる予定。