今、東京の離島である八丈島で暮らしているのですが、

気候がやっぱり南国です!

 


家から10分で海に行けますし、
街中にはハイビスカスが溢れて
街路樹はヤシの木っぽい(笑)



そんな場所で暮らしていると
作りたいものも南国風になってきます。
単純ですね!(笑)


というわけで

先週からハワイアンキルトをしています♡

 


実は私、ハワイアンキルトは初めて。
今まではまったく興味が湧かなかったのです。
私はどちらかというと、ヨーロッパ風のデザインや雑貨が好みなので、

あまりハワイアンなデザインに関心がありませんでした。



それがここにきて、波の音や雨の音、

南国の植物やウミガメなどの海の生き物に毎日触れ、
初めてハワイアンキルトって素敵だな♪と思えたんです!


私の母は、ハワイアンキルトの巨匠・キャシー中嶋さんが好きで、

たぶんそのお弟子さんかな?の教室に通っていた時期がありました。
母はいくつかタペストリーを作っていて、

壁にかけてあったり、座布団カバーにして使っていたり。


作っているところも見ていたので
どんな風に作るかは大体わかるのですが、

細かい手順やデザインはわかりません。

 


まずはいくつか良さそうな本を探します。

今回2冊参考にしましたよ♪

 


こちらの本はすご~く丁寧で初心者向き!
私にもぴったり♡

 


はじめてのパッチワーク「ハワイアンキルト」 (Heart warming life serie...
はじめてのパッチワーク「ハワイアンキルト」 (Heart warming life serie...
745円
Amazon

 


手順がひとつひとつ写真付きでわかりやすかったのと、
クッションカバー、トートバック、タペストリーの作り方だけ

に絞ってあってシンプルなのが良かったです。

 


あんまりいっぱいあっても、一度に作れる訳じゃないし、
あれも素敵!これも素敵!って目移りしちゃいますからね(笑)

今回私もこちらから型紙を写しました!



もう一冊ゲットしたんですが、
こちらはデザインが細かいので中級者向きかな~。

 


私のハワイアンキルト―かんたんキレイに作れるレシピ (レッスンシリーズ)
私のハワイアンキルト―かんたんキレイに作れるレシピ (レッスンシリーズ)
1,543円
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ちょっと難易度はあがりますが、

繊細なデザインな分すっごく素敵なんです!
作品もたくさんなので、本当に目移りします(笑)

 


今回こちらは、目を養うために買いました。

見ているとアイディアも浮かぶし、

色使いやデザインも勉強になるんです♪



さて、私ひねくれ者なので(笑)
普通のハワイアンキルトを作る気なんてありません(笑)

なんかひねりを加えたくなっちゃうんですよね~


普通、ハワイアンキルトといえば
無地の布とかタイダイに染めた布を使います。

柄を使うことはほとんどないです。


…じゃあ柄の布でやってみよう!

せっかくなんでリバティを使ってやっちゃおう!

 


手間をかけて作るのに、

出来上がった作品がイマイチだと悲しいので、

布選びはすごーーく重要です。


こんな感じの組み合わせにしましたよ♪






小花柄を使えば、ハワイアンキルトのモチーフが霞むこともありません。