初めてのハワイアンキルト。

リバティプリントでやってみてます。


日中は子どもの遊びに付き合っていて
お昼寝時しか作業できないんですが
なんとか合間を縫ってやってます。


アップリケが終わり、
キルト綿を挟んだら
まずは落としキルト。


落としキルトとは
アップリケしたすぐ脇をアップリケに沿ってキルティングすることです。
これをすることで、モチーフがぷっくり浮き上がり強調されます。



↓よーく見てみてください




糸が白なので見えにくいかな…




キルティングって、
本当は針の持ち方や進め方に、
慣れないとできないような方法があるんですよね。


針を持つというより、
指ぬきをした中指の先っぽで押し進めるというか…



私それできないんで、やりませんけど(笑)




方法に囚われて、作ることを楽しめないんなら意味がないと思います。



去年あたり、
大きなキルティングラグを作る際

「もしパッチワークのお客さん来たら、私がちゃんとした針の持ち方できてないとまずいかな~」

と思って身に付けようとしたのですが、
上手くできないしつまらないので辞めました(笑)



そんな気楽さで良いとおもいます。
本家パッチワーク教室にいったら怒られちゃいそうですが…






さて、落としキルトが終わったら
ついにエコーキルトです。



エコーキルトとは
モチーフの周りを1、2cm間隔で波のようにキルティングすることです。
ハワイアンキルトの特徴でもあります♪








チャコペンなどで縫う場所に線をひいてからやった方が丁寧ですが、
私はめんどくさいんでやりません(笑)


1cmくらい離れたところをちくちくしていけばいいんです。



前の記事で紹介した本にも、
「間隔などは細かく気にせず、大らかにやれば良い」的なことが書いてあって、私もホッとしました。


逆にそれくらい気楽な方がハワイらしい、ということのようです。


そんなわけで
針の持ち方も、縫い目の粗さも、エコーキルトの間隔も、あんまり気にしすぎずに縫っちゃいました♪


ちなみに今回、
キルト綿を挟む裏地に使った布は…












夫のワイシャツです(笑)


会社員を退職したので、ワイシャツが大量に要らなくなって、私が貰いました。



ちょうど背中の部分の布が
クッションカバーのサイズにぴったりで、
おまけに薄い色で表に響かない
本当にうってつけだったのです。



クッションカバーなので
裏地は内側に入って見えません。
だから要らない布で良いんです(笑)



さて、明日はクッションカバーに
仕立てられそうです♪