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晩秋キャンプ

朝晩の冷え込みが、5℃前後となり

街中の木々も紅葉し始め、焚火が恋しい季節となった

来週末はもう師走となった

先週末、7月以来のソロキャンプへと出掛けた。

丁度3連休でもあり、当初は

金曜土曜でキャンプへ出掛け

日曜は道具の片付けと、車の修理、と考えていたが

金曜は全国的に生憎の空模様

予定を変更し、土曜日曜で出掛ける事に


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朝8時前に自宅を出発




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奈良公園周辺の木々も紅葉の見頃か

県道80号、田原の交差点から47号一台峠へ


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国道369から、370を経由し166へ

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川上村辺は、まだ見頃か

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しかしながら、元々杉や檜が多いのか

山全体が燃えるような紅葉と言うわけではなさそう


奈良県南部は、気持ちの良い快走路も多いのだが

ガソリンスタンドが少なく、特に日曜祭日は

休業のところも多い

タンクの小さいSteveや、燃費の悪Angelinaで走るには

ヒヤヒヤなのである。

この日も、ガス欠寸前で、川北村のスタンドに辿り着いた。

道の駅で昼食

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わかめ梅うどんと牡蠣の葉寿司のセットが

1,100円には、いささか驚いた。


さらに南下し、2時前に今回の野営地

下北山スポーツ公園キャンプ場にに到着



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ここは、4月に満開の桜を期待し

キャンプに来るも、1週間違いで

残念なキャンプとなってしまた場所なのだが

直火が出来て、温泉も併設されているので

この時期には、ちょうど良いキャンプ場なのである。


桜の木はすでに葉を落としていたが

モミジは丁度見頃のようだ



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時間が早い為か、私以外にテントサイトには人はいない

紅葉してる、木が眺められる場所に設営開始



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薪は、一束だけ焚き付けようにキャンプ場で購入したが

サイトの周りには、伐採した桜の枝集められており

程よい太さのものを、ナタで切断し

サイトに運んだ。


やがて、2台のハレーがキャンプサイトへ入って来た

一宮ナンバーの、私より少し年上の御夫婦

私から少し離れた、管理事務所の側に

テントと小さなタープを設営


次にやって来たのは、

車で来た二人の男性、私の横30mほど離れた場所に

手慣れた様子で、それぞれテントを建てた


簡単なつまみと飲み物を買いに

近くのJAへ


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サイトに戻ると

大阪ナンバーのバイクの若者が3人

わいわいと話しながら

炊事場の近くに

コールマンの2~3人用と思われる

テントを一張りだけ、建てたかと思うと

買出しへと出掛けて行った。


そろそろ陽が傾き出した

時計を見ると4時前


薪の準備も整い、あとは火を熾すだけ

陽も傾いて来たので、暗くなる前に

公園内にある温泉へと向かった。


温泉から戻ると

Kawasakiのバイクが1台

奈良ナンバーの男性は、夜中にもう1台来るらしく

私と、3人組の間の

小径の脇に、テントを建てていた


簡単に組んだ薪は

すぐに燃え上がった。


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まだ、6時前だとゆうのに

既に夜の帳が降りて来た。





つづく


ソロキャンプ

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焚火もいい感じになってきた

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そろそろJAZZとウイスキー



iPhoneからの投稿

野営地に到着

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設営も終えて

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とりあえず、風呂温泉ニコニコ




iPhoneからの投稿

川上村なう

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今日は久しぶりに
ソロキャンプ
マッキーノジャケットは、
まだ早いかとも思ったが
山間部は、いい感じに
冷えてます。

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iPhoneからの投稿

大嫌いな奴ら

できれば、一生関わりたくないし

声もかけてほしくもない

絶対に、私がバイクで走っている時は

視界に入ってほしくないし

後ろから付いて来るなど

言語同断である。




しかしながら、奴らの腕は凄い・・・・







サーキットでもないのに、このアクセルの開け方

ほんの数mの間での(この映像を見る限りあっても、精々10数m)の中での

フルスロットルと急ブレーキ、フルバンクでの180度ターン

バイクの本気で乗ったこのある人であれば

どれほど難しいか・・・



これは今年の全国白バイ安全運転競技大会の映像

この映像に出ている白バイをよく見てほしい

このバイクには、回転灯もなければ、ウインカーもバックミラーもない

競技大会用のバイクでなのである

しかもこのバイク、V型4気筒800ccのHONDAのVFR800がベース

現行の白バイは、数年前から直列4気筒1300ccのHONDA CB1300である

つまり、普段乗っているバイクとは

出力特製も、トルクの掛かり方も違う

もちろん、競技大会に出る隊員は、VFRで練習もしてるとは思うが






やつらは、オンロードだけでなく、トライヤルや

ダート走行の練習ももしてるのね。

上の映像の後半には、傾斜走行競技の映像もある

よくもまぁ、水しぶきが上がるような

ウエットな路面で、ここまでバイクをフリませるもんである

わずかにバイクが直立してるあいだに、フロントブレーキで

倒し込みのきっかけを作り

リアブレーキとアクセルのオンオフで旋回している。





こちらは、女性白バイ隊

女性だと思って、なめていると

痛い目にあいますよ


派手なフォームではなく、ニーグリップと、視線が大事なんでしょうね


やっぱり、白バイから、逃げろうなんざ無理ですなガーン

無事帰還

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初めましてのキャンパーさんも

お久しぶりのキャンパーさんも

そして、残念ながら

今回お会い出来なかったキャンパーさんも

また、いつか焚火のどこかのの焚火の傍で






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ハーブクラブカフェ

刈谷SAから亀山までは

久しぶりのレイン走行ガーン

亀山から名阪国道に入り

最初のトンネルを抜けると

雨は上がり

晴れ間も見えてきました。


そんなわけで、カッパを抜いで

いつものカフェへ

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帰宅前に

チョット一服 ニコニコ




iPhoneからの投稿

刈谷SAなう

浜名湖で行われた
ノマキャンの帰りです。

この先は、本降りの雨かな

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こんな時に、バイクようの

ハーフカバー暁が役立ちます。


カッパに加え
ブーツカバーを付けますかね


iPhoneからの投稿

しまなみ海道

翌朝は、ホテルで、トーストとコーヒーで朝食を済ませ

2国を西へ、尾道方面へと向かう。



バイク雑誌のツーリング特集と言えば、夏は北海道が定番

秋は紅葉が足早にやってくる、信州か東北

冬はと言えば、比較的温暖な、伊豆か房総半島だろうか

そして、春先から初夏の時期によく特集に組まれるのが

阿蘇を中心とした九州ツーリング。

そしてもう一箇所、それが今回訪れるしまなみ海道である。

しまなみ海道とは、広島の尾道から、瀬戸内海の島々を幾つもの橋でつなぎ

四国愛媛の今治へと向かうルートである。



朝8時前にホテルの駐車場を出て西へ。


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今回は先日、仙台のLYNX☆さんから譲って頂いた、ナビを装着

やや年式は古いが、十分にルートナビの機能を果たしくれ、

不意に気になって脇道に入って行っても

しっかり再検索で新しいルートを表示してくれるため、

道に迷う事はもちろん、現在位置をロストする事もなかった。



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西瀬戸尾道ICから高速に乗り、最初の向島に渡る。


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尾道PAで小休止。

紅葉には、まだ早いが

所々に紅葉の始まった木々のある。


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因島を過ぎ、生口島北ICで高速を降り


海沿いの道をトコトコと走る。


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山側の畑には みかんの木が多く見られる。

まだほとんど実が青い

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しかし木によってはすでに色付いているものもある。


この写真を撮っている時に、海の方へ向かっている小径を見付け

そっちに向けてハンドルを切った。

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やがて猫の額ほどの海辺に降りられる場所を発見

一旦先程の大きな道まで戻り、途中にあった、地元のコンビニへ

500mlのミネラルウォーターとバウンドケーキを買って

先程の浜辺に戻った。
(残念ながら、最近お気に入りの、薄皮アンパンは置いてなかった。しょぼん)



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浜辺で持ってきた、パーコレーターでコーヒーをいれる。




風もなく波は穏やか

沖を小舟が通ったあとに、わずかに波が音を立てる。

空は高く青く晴れ渡り、今日一日崩れる気配もない

朝のうちは少し肌寒かったが、今は潮の香りを含んだ空気が心地よい

バイクを走らせるには、丁度よい一日



初めて走る道は当然ながら

その一瞬一瞬が、始めて目にする風景である。

目や耳や鼻、そして身体中で感じるものが

この数ヶ月忘れていた感覚を覚醒して行く。


コーヒーをすすりながら、しばらく海を眺めた。


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考えたら、海を眺めるのも久しぶりである。

誰もいない海は、寂しくもあるが

最高の贅沢でもある。



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小一時間ほど、浜辺で過ごしたあと、

再びヘルメットを取って走り出した。



メインルートに出てしばらく走ると

今度は山側に折れる道を見つけ、

坂道を登って行く


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右手に瀬戸内の島々を眺めたあと

島の反対側に出た。


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防波堤で、地元の人が

のんびり釣りを楽しんでいたが

何か釣れたのだろうか、急に立ち上がり

急いで糸を引いていた。



生口南ICまでの途中にみかんの即売所があり

極早生みかんを一皿買った。

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店のオヤジと話しながら

明日奈良に帰るとつげると。

夕方から、天気が崩れると

教えてくれた。


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生口南ICから再びしまなみ海道に乗り再び南下

来島海峡SAで、昼飯。


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穴子せいろ定食 850円

SAのフードコートの定食にしては

うまかった。

四国側の今治で一旦高速を降りて、

一般道を今度は東に向かって走る。

しばらく走ったが、特に景勝地というわけではなく

何処にでもある国道の風景が続いたので

いよ西条ICから松山自動車道に乗った。

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段々と日も傾き、路面に写る影も長くなってきた。

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日が沈みきる前に

前日友人に教えてもらった、高松のうどん屋さんに到着。

ちょっとわかりにくい場所であったが

これもナビのおかげで、迷う事なくたどり着けた。


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うどん本陣 山田屋


うどん屋にしては、名前も店構えも、

たいそうなもんである

ちょっとビビったが

店先のお品書きを見て少し安心、

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夕方にしては、店も混んで無く

すんなりと席に着けた。


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肉うどん(玉子入り)と焼き鯖寿司

どちらも噂通りの美味しさでした。


帰りは、高松中央ICから坂出JCTまで戻り、

瀬戸大橋を渡って、倉敷の宿へと向かった。

宿に到着したのが午後8時、

この日は、半日まるまるツーリングを楽しんだ。


少し部屋で寛いだあと、前日気になっていたBarへと向かった。


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Bar 倉敷ホンキートーク

日曜日の夜だからか、客は他になく

カウンターの向こうに

私より少し年上に見えるマスターが一人

4人掛けのテーブルが4つ程と

小さなカウンター席

カウンターの横にLPレコードが積まれており。

The Jacksons がかかっていた。


メニューリストには、カクテルも沢山並んでいたが

ラフロイグの10年のダブルをストレートで

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誰も他に客もない店内

ラフロイグをチビチビ舐めながら

ポツリ ポツリとマスターと言葉をを交わすうちに


大原美術館には行かれましたか?


イヤ、今回は残念ながら
あの美術館は、個人の美術館ですか?


ええ、大原孫三郎という、倉敷紡績の方
現在のクラレですかね、それの創業家の
二代目の方が造った。1930年に開館した
日本最初の近代美術館ですよ。



そうなんですか。
イヤ失礼ながら、よくある個人所有の
小さな美術館かと思ってました。


あの奥にある、アイビースクエアは
当時の紡績工場跡です。
庶民にも、広くヨーロッパの絵画を直接みてもらおうと
開館したものですが、モネやマチス、
エル・グレコの『受胎告知』は有名ですが
ピカソやゴーギャンの絵画もあります。
棟方志功の作品も、多数収蔵されているようです。



それは凄い


そのおかげで、倉敷の町は
戦火を逃れたと言われる程なのです。





なるほど、それであれだけ

古い商家が残っていたのか。

その後もいろいろと、倉敷の話を伺った。

下手の旅の情報誌よりも

その土地のBarで、一杯飲む方が

有意義な情報を得られるかもしれない。



帰り儀は


明日、時間を作って美術館へ行ってみるかな。


そう言うと

残念ながら
明日は休館日です。
またいつか、倉敷に足を運んで下さい。


そう言って、笑っていた。

倉敷

先週の土曜日から、今週の月曜日にかけて

岡山へ出張でした。

宿を倉敷に取っていたので

土曜日の仕事を早めに切り上げ

夕方から、倉敷の街を散策



大原美術館の中に入って



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綺麗なお姉さん達を、盗み撮りした後

美観地区の方へニコニコ


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古い街並の中を、水路が通っていて

福岡の柳川や、千葉の佐原のようである


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対岸の親子3代を盗み撮りにひひ



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モノクロで撮ってみた。


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チョット小細工にひひ




水路の向こう岸にも渡ってぶらぶらとしていると

段々と、陽も暮れて来た。



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美観地区は、思っていたよりも広く

少し路地を抜けて奥へ



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『幸せになれるプリン』の看板が気になり

中に入ってみた。


幸せプリンは、ワンドリンク制らしく

プリント一緒に、白桃ラテをオーダー

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プリンの顔は一つ一つ違うらしく、自分でチョイス出来る。

プリンもさることながら、この白桃ラテ

本当に桃の甘みのするラテで、美味しかった。ニコニコ


Cafeを出ると、すっかり日が暮れていた。


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そろそろ腹も減ってきたので

居酒屋に入った


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地鶏のタタキ


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鳥つくね


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手羽の唐揚げ

ビール一杯と冷酒一杯を飲んで

再び散策


アイビースクエアーへと向かう


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キャンドルの専門店


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再び、水路の方を抜けて

宿へと向かう



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ホテルへと向かう途中

チョット、気になるBarを発見.


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しかし、翌日のツーリングルートも決めてなかったので

この日は、おとなしくホテルに戻った。



部屋に戻り、シャワーを浴び

地図を眺めながらも

元ツーリング雑誌の編集者や、この夏四国を走った

バイク仲間にメールで情報収集


久しぶりの、初めて走る道に

期待を膨らませながら

眠りについた。