9/30 当日もまだ手術があるのかわからず。
朝御飯が来たので、看護婦さんに食べていいのか確認すると、食べてくださいとのこと。
10時過ぎに今日の午後、15時頃から手術決定との連絡あり。
主治医が来て朝御飯食べちゃった?と。
どうやら食べないでほしかったらしく、看護婦さんと連絡行き違い。
食べちゃったよ~大丈夫なのか…

その後から絶飲食。

14時に旦那到着。

15時からの手術が早まり、14:15からになったとのことでバタバタ。
この頃から緊張MAX。

車イスで手術室に移動。
手術室の雰囲気に飲まれる。
手術のベッドって思ったより狭かった。
麻酔科医、助産師、五人くらいいたかな?
血圧計や、心電図、導尿色々つけられていく。
麻酔科医が緊張ほぐすために雑談してくれるんだけど、体カチコチ。
予定帝王切開が延期なんて前代未聞ですよ~とかも言ってたなぁショボーン
他の麻酔科医の方のマスクに前の人の血らしきものが付いていてびびる。
怖い~取り替えて~笑い泣き

麻酔開始。
背中を丸めてちくっと。ほとんど痛みは感じず。そのあとから足がじんわり温かくなってきて痺れるような感じ。
アイスノンでどこから冷たく感じないのか確認。
麻酔は肺の方まで効くので、息苦しく感じる場合もあるとのこと。確かにそんな感じ。
そして主治医到着。
見馴れた主治医を見てほっとする。

スタッフの確認をして手術開始。

「メス 」から始まったよ~
ドラマと同じ!って思った。
切られるときが一番怖い!って思ってたけど、いつ切られたのか不明。
痛みはなく、なにかされてるなって感じはわかる。
開始からあっという間にもうすぐ赤ちゃん出ますよ~と同時に一番目の子が誕生!
キュキュ…ほぎゃああと 元気な声。
涙が溢れる。
続いてすぐ二番目誕生!
こちらも元気な産声。
体を拭いてくれた後、私の元へ連れてきてくれました。
手を出すとぎゅっと握ってくれた。
ちっちゃい~可愛い~キラキラキラキラ
ほんとに二人入ってたんだぁ。
顔もくっつけてくれた。
このために今まで頑張ってきたんだ。
色んな辛さも吹き飛んだ瞬間でした。

その後旦那の元へ。

わたしは手術後半。
ここからが少し長かったな。
眠くなる麻酔をいれてもらって意識ぼんやり。
先生達が雑談をしつつ早く終わらないかな~そんなことを考えてた。

終わった後はどうやって着替えたとか覚えておらず、個室に移動。

術後は…なんだか大変だった。
二ヶ月以上点滴をしていて、それにブドウ糖が入ってたんだけどそれを抜いたからかなのか低血糖になり、暑いんだか寒いんだかわからない大量の汗!
そしてめまい。ぐるぐる回ってて旦那、その後来てくれた両親とまともな会話出来ず。
気持ち悪くもなりリバース。

夜中も汗が続き、下のシーツまでびっしょり。
看護婦さんが着替えさせてくれた。
子宮修復のマッサージ?みたいなのが定期的にあり激痛だった。
双子にしては戻りが早かったらしく、もう子宮はおへそ辺りまでになってますよとのこと。
寝返りも結構していたので、タフだねって言われたけど、感覚マヒしてたのかな。
今日になって傷跡の痛みが出てきた。
痛み止め、もらいました。

そんなこんなで怒濤の一日となりました。