車椅子の迎えで診察室に運ばれ
助産師による子宮口チェック
この時点で2㎝しか開いておらず
家に帰されることはなかったが、
ここから12時間以上掛かるのか
と思いグッタリしました
病院に着いた時は、
スマホで入院報告出来る位
まだ余裕
3/31(水) 40w0d
0時頃からスマホを触る余裕もなく
最後の排尿が19時半頃だったため、
歩いてトイレへ行くよう施されるが
陣痛が来ると動けず
トイレに行くも、痛みで出ない
仕方ないので、導尿1回目
全然取れない...
陣痛で導尿の痛みどころではなかった
その後、分娩室に向かう前に2回目の導尿をされる
1時位から痛みもきつく
色々な体勢を試すが痛い
助産師さんの腰擦りが心の支えに
このあたりで再度、子宮口と破水チェック
4cmで破水なし
まだここから長いのか
と痛みと落ち込みが襲う
産前、便秘だったため
腸が詰まっていると、赤ちゃんが下りにくいとのことで
摘便をしてもらうことに
恥どころではなくなってきた
コロコロと余り出て来ず...
痛みが強く、陣痛中に
ゲロを吐き出す
1回目は、お昼の未消化物などだったが
そこから大きく4回、小出しに10回程
陣痛中に吐き出す
2回目位から嘔吐物が吐血なのか
助産師さんから 「胃潰瘍か十二指腸潰瘍ですか？」と聞かれる
10年前の新卒時代に、ストレスで十二指腸潰瘍で一年通院・投薬してたが
今は全く症状なし
陣痛中うっかりしてると、
マスク内に嘔吐
不織布マスク5回程取りかえることに
嘔吐用にビニール袋を持っても
マスクや分娩服をゲロまみれにしたため
陣痛室では、途中でマスクなしになりました
(陣痛バッグにはマスク予備1枚しか入れてなく、病院から支給されました)
深夜2時頃に、陣痛の強さから
助産師さん 「順調に進んでるから、朝には赤ちゃんに会えそうですよ～
旦那さん呼びましょう」
と思ったより早く立ち会いの呼び出しが
この辺で6cmとまだ掛かりそう
助産師さん 「腰とお尻だとどちらに痛みがある？」
と聞かれ、全てが辛すぎるが
「お尻」と答えました
赤ちゃんがおりて来てたら痛むはずだから
希望的、演技を交えました
ここから3時間が陣痛の痛みとゲロで辛すぎる中
「9時半前に生まれるなら、和痛分娩出来ない」と
出産の痛みへの恐怖も思い浮かべる
(麻酔科医の出勤時間しか対応してない)
深夜の3時だか4時に、旦那が病院へ到着したよう
5時間ぶりに病院へリターン
高位破水は確認されるが
まだ子宮口全開でなく、破水もしてない
陣痛の痛みとゲロを吐きすぎて
「人工破膜して欲しい」と訴える
助産師さんも悩み
5時半に分娩室へベッドに寝たまま移動
子宮口チェックしてたら
すぐ自然破水
「もうイキんでいいですよ」
と言われ
他の方の体験談読んでて
早ければ3回イキめばで出る
と頑張ることに
結果、陣痛の波に合わせて
1セット3回イキんで休みを
3セット繰り返すが、全く頭が出てこない
陣痛より、分娩のが楽だけど
早く終わらせたかったので
やっと本気でイキむことに
旦那も6時過ぎに入室
旦那「頑張れ～」と言われ
りみ「うるさい(どう見ても頑張ってるだろ)」と苛立ちをぶつける
後から助産師さんが旦那をフォローしてくれたらしい
便秘の日々が役に立ち
1回の陣痛で5回ほどイキむことに
やっと頭が見えてきたよう
ここで、助産師さんが当直の産科医を呼んでくれる
サクッと局部麻酔をされ、会陰切開
痛みを感じてる余裕がない
最後のイキみで頭と肩が出て
「もうイキまないで」と言われて
体が出るのを待つが、ちょっと出なかったため
軽くイキむよう指示される
そして、朝6時半に娘誕生
元気な産声が聞こえ安心
赤ちゃんはキレイにして貰った後に
助産師さんに抱っこの順番を確認され、
旦那が一番に抱かせて貰い写真撮影
その10分後には、旦那は急いで退室を迫られる
予定では15分程度と聞いていたが30分は立ち会いにいられました
つづく