誤飲( ノД`)… | しおりな日記(^^)♪

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2016年秋、希少癌で他界した主人。元・起立性調節障害(OD)の長女、大学生の次女との母子家庭になりました。
癒しの存在、ペットの愛犬とのことなど、備忘録として綴り続けてるblogです。

先週の金曜日、長女はご近所に。。。

ご厚意で、パソコン(*^-^)ヘ_/を教えていただいてます。(月に2回程)


一人マッタリと過ごしてた私、昼食の片付けの途中、トイレに行きました。


トイレトイレから出ると・・・


IHの下の扉が開いていて、クッキーわんわんが顔を突っ込んでます。


「クッキー!?


と、大きな声をあげると、ペロペロしながら「見つかった!!」と言わんばかりの顔。


(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))



扉近くの一番手前、廃油を処理しないまま置いてた私。⬅(いつもは、固めて捨ててます。)


慌てて水を飲ませようとするものの飲みません汗


でも、口をつけた水…明らかに油が浮いてるガーンガーンガーンガーンガーンガーン


もぅ、慌ててネットで検索


病院は午後の診察までの休憩時間だったので、とりあえずすぐに何か対処が出来ないか動揺しながら調べました。


便利な世の中になったといえば、確かにそうですが、結果的にそれが良くなかった㊦㊦( ̄^ ̄


とにかく午後の診察で受診するべきでした汗


スマホで調べると、同じような相談が次々に出てきます。


油自体は害が無い為、様子をみる…、2回吐きましたが落ち着きました…など、素人判断ですが、読んで「大丈夫びっくりん」と安心しちゃったんです(_ _。)


夕方食べたドライフードは、ほぼ吐きました。


暫くすると、長女の部屋で2度目の嘔吐。


これ以上吐くようだったら、明日(土曜日)朝一で受診だ汗と病院を先送りした判断。


結局、3度目吐くことはなく、次の日は何事もなかったかのように元気(に見えた)クッキーわんわん


散歩に行ってくれた主人も「ちょっと軟らかめだったけど、うんちの状態も大丈夫だったよニコニコ」と。


あ~~~良かった(:_;)


油の処理を先送りしてたこと、扉をきちんと閉めてなかったこと。


私の怠慢をかなり反省
m(_ _;m)三(m;_ _)m



でも、無事に(吐いたけど)何事もなく安堵クローバー





ところがダウンダウンダウンダウンダウン





日曜日の選挙…クッキーの散歩がてら、投票所の小学校まで歩いたのですが。。。


血便ですガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン



うんちにちょっと血が混じってる…なんてレベルじゃなく、もぅ真っ赤ううっ...



結局、4度も排便したのですが、全てに血が・・・。


どす黒くなく、鮮血だったので、大腸が荒れたんだと判断。⬅(懲りもせずネット検索)


自宅に戻り、休日診療している動物病院を探し、TELでクッキーの状態を説明。


「心配ですから、すぐに連れて来てくださいあせる」となりました。



それでも、病院までの道中、私を安心させる為だったのか、「注射でも打たれて、薬出されて終わりだよ。きっと大丈夫ビックリマーク」と主人。



病院に着き、体温や脈etc.診てもらい、持参したうんちを提出すると、


「内臓で悪くなってるところがないか検査をさせてもらいたい。あと、とりあえず点滴を半日。」


とdoctorに言われ、看護師さんにエリザベスカラーを装着され、あっという間に処置室に連れて行かれたのでした。


検査で何か見つかれば、早めにTEL連絡。
大丈夫なら、夕方6時に迎えに来てくださいあせると。





クッキーは、ペットショップで買った犬です。


売りに出されてたのは、まだ生後1ヶ月半くるかどうか…の時期。


犬を飼うことで知ることになりましたが、母犬と離されたのは、仕方ないとはいえ早すぎ。


連れ帰った後の健診で気管支炎が見つかり、治療を優先した為、予防接種も遅くなりお散歩デビューも普通の犬より遅くなりました。


だから?かどうかは分かりませんが、私たち家族の愛情を一身に受けて育った為、(家族以外の)人慣れが難しく、かなり警戒心の強い臆病犬です。


私のことをお母さんだと思ってる節は沢山行動に現れ、聴診器を当てられたり、体温を計る時も、2本足で立って私にしがみついてましたううっ...


クッキーを飼うようになって、旅行や帰省も必ず同行。


トリミング以外、他に預けたことがないので、クッキーの不安さを思うと、情けないけど涙が出てきましたしょぼん


私の不注意で、辛い思いをさせた上に、いきなり知らない所に連れて行かれ引き離される。


もぅ、ごめんね。。。。。ううっ...としか言えなくて。



室内犬を飼うということ、一緒に暮らす幸せな毎日という慣れは、とんでもない事故(誤飲)と紙一重。



ケージで飼うことをしなくなり、室内フリーにするということは、用心に用心を重ねても大丈夫では無いんだ…ということを学びました。



あれから、血液検査で異常は無く、「もし血便が続くようであれば、お近くのかかりつけの動物病院での治療を!!」ということになりましたが、ありがたいことに、月曜日からは普通の健康な便が出るようになりました花


日曜日、いつも当たり前にそこに居たクッキーが、私たち家族の側に居なかった数時間。



長かったし寂しかったし不安だったし…長女はずっとbedで泣いてるし、次女は次女で、大好きなTVも付けず、表情固く。



6キロに満たない、まだ3年しか一緒にいないクッキーの、大きな大きな存在感。



犬のくせに(笑)抱っこ抱っこと甘え過ぎなところ、たまに見せるどんくさい仕草、寝顔、寝息・・・毎日見てる当たり前の姿が、今は本当に愛おしいです。






※唐揚げやエビフライetc.廃油の匂いは、犬にとって、とても魅力あるもの。誤飲する子は意外に多いとか。
動物を飼ってる方、私と同じような失敗をされないよう、くれぐれも置場所、早めの処理に注意してくださいめぶき



長々と失礼しましたあせる
\(_ _;)