平成28年３月１３日(日)am9:30～


長女の通う、某私立高校広域通信制課程３期卒業式が行われました


平日コースに籍をおき、週２日のスクーリングで登校日数は少なかったものの、１年生…２年生…３年生と、時の経過と共に本当に少しずつですが、起立性の体調も良くなってきて、無事、卒業を迎えることが出来ました


保護者席から見る長女、入学時より半分に減ってしまったクラスメイトと、楽しそうに談笑したりふざけあってる姿。


放課後遊ぶことは少なかったし、卒業旅行なんて話も出ること結局無かったけど、間違いなく、長女の大切なクラスメイト。


在校生は生徒会member…準備・案内・参列…１学期までは、長女も彼ら彼女らのように、式典のお手伝いを頑張ってたんだなぁ～…と｡｡｡


保護者代表として、３名のお母様が壇上で祝辞を述べられましたが、皆さんそれぞれに様々な事情を抱え、子どもを見守ってきたエピソードが語られ、我が子同様、感慨深い思いになりました


通信制なので、先生方の手厚い(メンタル面の)サポートは、この３年を乗り切ることが出来た大きな要因です。


感謝してもしきれません



卒業に際し、クラスメイトから寄せられたメッセージに、長女の存在感・頑張りを感じることが出来ました。



頼ってばかりでごめんね

いつも皆に声をかけてくれて嬉しかった

生徒会に学級委員長、大変だったと思うけど、いつも笑顔で尊敬してました。


などなど｡｡｡



大人しくて控えめな子が多い中、どんどん減ってくる(退学やコース替え)寂しさを、なんとか明るく盛り上げようと、長女なりに奮闘してた姿が目に見えます。


誰かが孤立することだけは避けたかったようで「うちなりに頑張ったよ」と、卒業前はどや顔の長女でした


決して、人前に出るとか先頭きるとか得意ではない長女が、彼女なりの高校生活を送ることが出来ました。


頑張り過ぎてストレス溜まって、体調悪くなって…ってことも多々あったけど、先生方や親しくなった先輩に、うまくフォローしていただき、徐々に、自分で乗り切る力がついてきたように感じます。



そして、娘を支える私を、この３年間…いえ、中学校時代から…時に励まし、共感してくださり、アドバイスをくださった、blogで繋がる皆様に、心から感謝をこめて


本当に、ありがとうございました



このblogで、起立性調節障害そのもののことを綴ることは少なくなると思いますが、まだしばらく、娘の今後を…拙い文章ですが、続けていきたいと思います。


よろしくお願い致します



余談

あと少しで次女の卒業式が始まります。

卒業のBGMが流れる中、私の想いを綴らせていただきました