編集長あいさつ | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

編集長あいさつ

 また皆さんとお会いできる機会に恵まれました。
 「Ladysゴング」が諸般の事情により発刊できなくなったのが3月半ばのこと。あれから3か月、我々は帰ってきました。
 ちょっとの間、お休みしただけでも女子プロレス界は目まぐるしい動きがありましたね。
 ジャガー横田がデビュー30周年興行で復活。
 ディスカバー・ニューヒロインⅡが大盛況。
 レディゴンとも何かと関わりの深かったイーグル沢井が引退。
 レディゴンと同じ時期に旗揚げした吉本女子プロレスJd’改めJDスターが解散発表。
 これだけ挙げてみても女子プロレスというジャンルが常に動きのある世界だということがわかっていただけるものだと思います。
 しかし、残念なことにそれをフォローできる媒体がどんどん少なくなっているのが現状です。
 だからこそ、これから改めてきっちりとフォローをし続けていきたいと思います。
 ところで、今度の雑誌は『Ladysゴング』ではなく、『Ladysリング』にちょっぴり改めました。『レディリン』とでも呼ぶのでしょうか? その中身は次のことにこだわってみました。

①今が旬の選手はもちろん、これから成長しそうな選手を広く紹介する。
②価値ある試合は会場の大小関係なく大きく取り上げる。
③ブログやインターネット全盛の今だからこそ、インタビューにこだわり、選手の話に耳を傾ける。

 以上を柱として、進めて行きたいと考えています。
 その前に、6月15日(たぶん?)より定価0円のフリーペーパーを発行します。現在、配布してくださる会場やお店を当たっている最中です。また、お店や仕事場においてくださるという方がおられましたらぜひ当編集部までご連絡ください。
 当ブログではそのフリーペーパー発刊までの様子や新雑誌発売までの取材秘話を紹介していきますのでぜひチェックしてください。
僕はアナログ人間なので、次回からは編集部の者がアップしていきます、たぶん…。

Ladysリング 編集部
泉井 弘之介