ブログなんて書いたことないので続けられるか分からないっす、でも頑張ろうかと思います。

なぜブログを書こうかなどと思った訳は1匹のミドリフグとの出会いでした。

彼はゲーセンのUFOキャッチャーの景品として居たのです。
小さなプラスチックのボトルに入れられて、覗き込むとじっと私の顔を見てくれました。

ずっと睨めっこしてると主人がとってあげようか?
と言ってくれて一回二百円、
もし一回で取れたら飼おうと思いお願いしました。



で、取れたんですよ。
取れてしまったんです。


店員さんからいそいそとフグボトルと説明書?飼育書?を渡され呼んでみると…


え!汽水?15cmになる?
人工飼料は食べません?

不安な点ばかりで正直ゲーセンに返そうか迷いました、
…でもきっと何かの縁と思い頑張ろうと思いました。


(この時点でのミドリフグに対する情報不足は大きな痛手でした、金魚すら飼育した事がない私に育てられるはずがなかったのです…)



23時に帰宅してPCと朝方まで向き合いました、すぐに汽水フグセットなる物を注文し、餌はクリルという乾燥エビを選びました。
届くのは明後日それまで生きていてくれるか不安でした。

名前は、ドリーでしたが2日後からはふぅちゃんと呼んでいましたww

水槽が届き説明書とネットを見ながら水槽を組み立てていきます、付属していた珊瑚砂を洗うのが大変だったのを覚えています。

小さなボトルから30cmの水槽に水合わせしながら移しました、ふぅちゃんは元気にスイスイ泳いでくれました☆

一週間経ったあたりから様子がおかしくなりました、口には具合が悪い時にでるヒゲのような模様が浮き出て食欲がなくなりました、すぐに1/3の換水をしましたが良くなりません。
全く食べなくなって不安になりました。

ネットで調べまくり、ここでやっと気づいたのです、
バクテリアの大切さを
立ち上がっていない水槽の危険さを


急いで試験薬や比重計、濾過材を注文し、半分以上換水しました。
元気になるよう、冷凍赤虫も注文しました。
明日には着くという事なのでそれまでふぅちゃんを驚かせないように水槽を紙で囲いました。

次の日ふぅちゃんは動きませんでした、悔しくて悔しくて、自分が許せなくて
すごく泣きました、私がふぅちゃんを殺したのです。
ゲーセンで迷った時に諦めれば良かったのに、私のエゴで殺したのです。