おはようございます。


昨日は出産報告に沢山の祝福ありがとうございました爆笑


おかげさまで母子ともに健康で…と書きたかったのですが…ショボーン



実はブログを更新した後、子宮収縮異常による出血多量のため、大学病院に救急搬送されました。



出産は多少の山はあったもののスムーズにいきましたが、産後の胎盤を輩出する際、へその緒が断裂しました。


断裂の原因は、クリニックの先生曰く臍帯異常。


臍帯付着部異常といって、へその緒が胎盤ではなく尿膜にくっついていたせいで、通常はへその緒を引っ張ると胎盤とともに自然と剥がれ落ちてくるはずが、へその緒が切れ、胎盤が子宮の中に残ってしまったようです。


切れてしまったへその緒からの出血を止めるためと、残った胎盤を取り出すため、産後子宮の中に手を入れ、用手で胎盤を剥離しました。


正直産む時以上の激痛でしたが、それで出血が止まればイレギュラーなお産ではありましたが想定範囲内でした。


しかし、その後子宮収縮剤を投与しても子宮の収縮が悪く出血が続き、念のためではありますがクリニックの院長の判断で輸血や動脈塞栓術などが対応できる高度医療の病院へと救急搬送されることになりました。


私が分娩した産院からはF大病院が近く、通常であればそちらに搬送されることになりますが、あろうことか本日は空きがなく、K大病院へと搬送されました…


K大病院といえば、6日前に母を看取った病院ですえーん


福岡へ帰って来てから3ヶ月間、しっかりしなきゃと毎日、毎時間、毎分自分に言い聞かせ、母の看病も看取りも葬儀も、陣痛も分娩も頑張ってきたつもりです。


ですが今回ばかりは耐えきれず、搬送される救急車の中で子供のように声を上げて泣いてしまいました。



しかも、K大での緊急処置を済ませ、入院した先の個室は、階は違えど母と全く同じ番号の部屋でした。


母を看取った病院で6日後、母を看取った病室の真下で、母の最期と同じく、輸血のラインや尿道カテーテルなど沢山のチューブに繋がれて治療を受けることになるとは思ってもみませんでした。


まぁ私は最悪死ぬことはないと思います(最悪でも子宮全摘です)。


でも、生まれたばかりの可愛い我が子と離れ離れになり、初乳もあげられなかったことが胸が張り裂けそうなほど辛いです。


もうこれ以上の不幸が我が家を襲いませんように…