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救急搬送されたK大病院に入院継続となりました
胎盤の遺残を確認するために行った子宮の超音波検査で、子宮の中に余計な血管が走っていることが分かったため、造影CT検査を行って頂きました。
そして、造影CT検査の結果は「仮性動脈瘤の疑い」
見た目の出血は止まっているように見えても子宮内膜の余計な血管が破綻していて、組織の中でじわじわと出血して瘤が形成されており、何かの弾みで生命に関わるような大出血を起こすことがあるそうです
お…恐ろしい…
特に産後、子宮が戻り切っていない今、そのリスクは普段より格段に高いそうで、何かあった時にすぐに対応できるように1週間程度は入院してよくよく経過観察していくとのことです。
そしてもしも入院中にそのような事態が起こった場合や今後の経過観察で自然消滅が見られなかった場合、太ももからカテーテルを通して出血部位を走行している血管を直接止血する「動脈塞栓術」を行う予定です。
私の方は中途半端に退院するよりは入院して経過観察して頂く方がもちろん安心ですが、問題は娘。
分娩先のクリニックに娘を預かって頂いたまま、誕生から2時間足らずで救急搬送されてきたので、それからずっと離れ離れです
やはり母子同じ病院の方がよいだろうというK大の先生と分娩先のクリニックの院長の判断で、娘も本日、私の入院先へと転院してくることになりました。
正直、クリニックの美味しいお食事や手厚いベビーケアなどが受けられなくなるのはとても残念です
ですが、分娩先のクリニックを選んだ理由は、セレブ産院だからとかそういう理由ではありません。
NICUで看護師をしている従姉妹も一昨年同じクリニックで出産しており、その従姉妹から聞いたクリニックの評判が
・母体や赤ちゃんに何か異常が認められた時に大学病院へ搬送するなどきちんと対処をしてくれる
・クリニックのすぐ近くに消防署があり、緊急の場合、救急車での搬送がスムーズ
であったためです。
そしてこのような事態になった今、この選択は正しかったと思っています(搬送先が従姉妹の勤務先のF大ではなくK大だったことだけが想定外でした…)
毎日朝と夜、夫と父がクリニックに娘の様子を見に行ってくれて、写真や動画を送ってくれるのですが、それを飽きずに何度でも繰り返し見てしまいます
産まれたばかりの赤ちゃんはどの子でも可愛いですが、自分の娘となると尚更ですね早くも親バカ発動です(笑)
今は何よりも娘を抱きたいこの手で娘をお世話したいという気持ちでいっぱいです。
一刻も早く娘に再会できますように…