元祖！一人プロレス

試合ダイジェスト

対　扇風機戦

不透明な形で終わらせてしまったデビュー戦を払拭すべく、中川が、再び闘いに臨んだ第２戦。扇風機は得意のそよ風攻撃で襲いかかる。中川はステップワークを巧みに使い、すばやく扇風機のバックへ回りこみ、魔性のスリーパーを決めた。徐々に風の勢いを弱める扇風機、あわや試合終了かと思われたが、なんとか返す扇風機。しかし中川は１戦目のフラストレーションを爆発させるファイトで、扇風機の命ともいえる羽に噛み付き攻撃、トップロープからのとび蹴りなど怒涛の攻撃。最後は扇風機の高さを上げ、延髄斬り一閃！！体固めで扇風機からスリーカウントを奪った。中川は見所ある試合内容で、一人プロレスここにありを観客にアピールした。