祝!!リーくん6歳のお誕生日おめでとう!!






2日前の6/22のことなんですがね・・・(´ω`;)

もちろん当日更新する予定だったんですけど

なんか疲れて眠っちゃいました(;´▽`A``

だって当のご本人が1泊2日でお留守だったんですもの!!

保育園のお泊り会に行っちゃってまだ6歳なのにお誕生日を一緒に過ごせないなんて!

それでなくても年頃になったらママと一緒になんか過ごしてくれなくなっちゃうのにさぁ~。

で、昨夜21:30頃に無事帰宅してきたリー。

一晩離れてただけでなんとなくたくましくなったような気がするのは気のせいなんでしょうけど。

・・・・・・・・・

6年前の平成13年、6/22のPM2:49に37週5日で予定帝王切開にてリーは生まれました。

手術は2回目だったのでたいした不安もなく帝王切開に臨んだものです。

妊娠の経過も至って順調で出産においての不安は何もありませんでした。

ただ、私は子宮筋腫の摘出手術を24歳の時にしていたので普通分娩は無理だったのです。

VBAC(帝王切開で子供を産んで次の出産を経膣分娩で出産すること)という手段も世の中にはありますが

私の場合は筋腫手術の時の子宮の縫合面がかなり大きかったのでその選択肢はありませんでした


万が一陣痛が起きてしまったら子宮破裂の恐れもあるので救急車を呼んですぐ病院に来るようにと言われてました。

なので早い段階から37週に入ったら出産することにきまってました。

幸いなことにお腹のリーも予想体重が37週の段階で3,000gを超えてましたしね。

筋腫のときの執刀医が婦人科の医師にも関わらずわざわざ私のために

産科の帝王切開手術に執刀してくれたのも心強かったものです。

手術室に入って麻酔をかけてしばらくすると猛烈な吐き気が!

「きぼちわるいんですけど・・・」とそばについてくれてる麻酔科医?に訴えると

血圧が猛烈に下がってたようで・・・w

調整してもらったらアラすっきり!不思議ですね♪

そしてメスを入れてからすぐにお腹がぐにょーんと伸びたり引っ張られたりする感覚を覚えたらすぐに

「ぎゃーーー!!」

と元気な産声が!!!

ちなみに「おぎゃぁぁ・・おぎゃぁ・・・」なんて可愛らしいものでは一切ありませんでした( ̄_ ̄ i)

すぐに看護士さんが顔キレイにしてくれて私のところに赤ちゃんを連れてきてくれた時は

なんともいえない感動で涙が止まりませんでした。

その後赤ちゃんは新生児室へ、私はお腹の縫合へ・・・

と、ここで問題が発生!!

どう考えても先生が慌ててるし!バタバタと看護士さんも慌てて走る走る!!

「ダメだ!!こんな数じゃ全然止まらない!!もっとたくさんガーゼ持って来いっ!!」ヽ(`Д´;)ノ

どうやら大量出血だったようで・・・。

しかし私はまったくもって自覚症状ナシでケロッと。

最終的に出血した量はなんと驚きの1,940mlでした!!

2㍑のペットボトル約1本分の出血でした。

今でいえば

どんだけぇ~?

って感じでしょうか。

通常これだけ出血すると輸血しないとならないらしいけどあまりにも私がピンピンしてるものだから

輸血はしないで済みましたww(これは結構自慢w

まぁそれでも鉄剤は処方されてしまったので飲みましたが

その後ウンティうんちに悩まされたのは言うまでもなく・・・(泣)

ヒドイ目にあいました。

私は元々子供が苦手だったので、どうしていいかもわからなかったんだけど

恥ずかしながら抱っこの仕方もわかりませんでした

生まれてきたリーの顔を見るだけで幸せだった気持ちは今でも忘れません。

右も左もわからぬまま自分なりに子育てをしてきてリーももう6歳になりました。

生後半年でソファーから落ちて(明らかに私が悪い)泣きながら年末の救急病院に駆け込んだこと



熱性痙攣を起こして4日間点滴をしたこと


お友達に殴られて頭を切ったこと


人生最大の悲しみを与えてしまったこと


思い返せば6年間で色々ありました。

でも今日もリーは笑ってくれてます。

それが何より私とって嬉しいことです。

また来年も楽しい誕生日が迎えられますように!!!

:::生後4日目のリー:::