7日の木曜日、友達と駅でまちあわせをした。天候は、☁☃。気温は少し高めで湿った☃。
夏場は運転してくれる介護者も、冬の運転は避けたいのが、本音のよう。お互いのために、できるだけ安全策をとった方がいいと思った。
2週間くらい前に玄関ポストに入っていた「介護タクシー」のしおりの事を思い出し、電話をする。
酔っ払いに間違えられたり、何回も同じ言葉を繰り返さないと分からない私の聞き取りにくい言葉にも、丁寧に受け応えしてくれる優しさが感じられた。タクシーの車両は、ミニバンでスロープで車イスごと乗る事ができて、他に2人乗れる。料金も小型車と同じで、身障手帳で1割引になる。一日、二日前に予約したら、利用出来て夜遅くても何とか対応とのこと。(今後も、お世話になるかも!)
待ち合わせの場所につき、料金を払う時に名刺交換をして帰りの時間を確認。友達との会食を済ませ、同じタクシーでわが家へ。車中で、運転手が名刺の裏に書いてある「ポエム」を見て、「自分の弟も障害者なので、通じるものがあった」と、ひと言。車のヒーターもあたたかったが、更に「ホット」になった!

名刺の裏のポエムは。(自己満の世界!?)

自由!?
25年前,自由を求めて施設を出た。
自分だけの部屋,レイアウトも自由
食べたいとき食べる,飲みたいとき飲める自由
人を好きになる自由。嫌いになる自由。
時間をきにせずにテレビを見たり,音楽が聴ける自由。
酒もタバコも。恋をする自由も。 無理をして,羽目を外す自由。
そして自由に振り回され,身体を壊し不自由になった。
かゆいときに,手が届くところも届かなくなった。
のどが渇いても水も飲めない,お腹が空いても介護者がいないとお手上げ。
本当の自由とは, 私の身体は不自由だ。でも,私には心の自由がある。