立候補予定者の皆さんに「介護」を体験してもらおう!

統一地方選・参院選の立候補予定者の皆さん!
障害者や高齢者の生活に触れ、日常介護を体験しながら、誰もが安心して暮らせる介護保障を一緒に考えていきませんか!

皆さん方は、こぞって福祉の充実、介護保障の充実の公約を掲げて訴えていますが、介護は実際に体験してみないと分からないと思います。

ご飯を食べさせたり、ベットから車いすに移る、トイレ、車いすを押す、歯を磨く、顔を拭く、服を着る脱ぐ、風呂に入る、外出をする等の介助をあなたは出来ますか!?

介護は、いくら「耳障りの良い言葉」を並べても理解することは出来ません
私たちの代表となって政治の場に立つ皆さんにぜひ、「介護」を体験して、介護保障について「超党派」で議論して考えてください。

介護の経験はなくても大丈夫です。私(たち)たちが今まで、様々な人たちに介護をしてもらってきた中で得た体験をもとに、具体的に一つ一つ、コーディネートします。

介護を労働として位置づけるためには、介護労働条件の改善と身分保障の確立は不可欠ですが、介護の現場で働く人たちのひと月の平均収入は、14万~17万と云われています。

「介護」を家族が抱え込み、家庭が崩壊し犠牲になったり、人生が左右されてしまうことは間違っています。
介護の問題は、早かれ遅かれ誰でも直面することであり、誰かが責任を持てばいいというものではなく、国が国民に対して、介護保障は「生きる権利」であるということを説明する責任があると思います。

選挙も近づき何かと多忙とは思いますが、あなたの都合の良いときにご参加下さい。