皆様こんばんは


今日は乳がん健診に行ってきました


でも自治体のやっている無料のじゃありません


乳房専門医でマンモグラフィとエコー検査、触診  料金は8千円也



私は15の時に、乳腺繊維腺腫という腫瘍が胸にできて


それがかなり大きく、鶏の卵よりも大きく育ててしまって


それなりに大きな傷が胸にあります


それで、その部分が引きつっているので、どうしても自治体の検査では要精密検査対象になってしまいます



今の病気も衝撃的でしたが



思春期真っ只中の乳房の手術はそれはそれは衝撃的でした


自分で気付いたけれど、親に言えなかったんですよね



こころのどっかで忘れたいって思って、そのまま放置して大きくしてしまった


場所が場所だけに恥ずかしいという気持ちもありました



それでもうだめだと思って、遺書みたいなの書いてました



それでも怖くなって親に言ったら、大急ぎで病院に連れて行かれ



すぐに手術になったのだけれど



昭和50年代の話しだし


医者も男でデリカシーのまったくない医者で


さんざん脅されて、


病理の結果が出るまでの1週間は今でも忘れられないトラウマです



他にも私のような人がいるかもしれない


そういう人の相談に乗ってあげたい


そう思った15歳、受験のほんとに少し前の出来事



それがナースになろうと思ったひとつのきっかけではありました



今は平気になりましたが


胸に大きく残ったケロイド状の傷は、腫瘍は良性であったにもかかわらず、大きなショックでした


今なら、傷がなるべく残らないようにとか考えますが


私の手術はそういうことは考えないで行われました


そしてそれは私の母のトラウマにもなりました



「あの時 もっといいお医者さんに連れて行くべきだった」というのは母の口癖です。




やっぱりよいお医者さんと出会って、信頼できる先生に診てもらいたいですよね




そんなこともあって、わたしは乳房専門で開業している女医さんのところで毎年健診を受けています



自治体で受ければお金はかからないですけれど、まあ安心料だと思っています


みなさんも健診受けてくださいね




さて それから地元に戻り


旧友に再会


一緒に就職をして、ともに苦労を分かち合った友人


彼女は転職しましたが


やっぱり、学校出たての新人ほやほやが初めて就職して体験した


衝撃的な社会の試練の数々を、時にトイレや更衣室でしくしくしながら慰めあった仲なので


すぐにあのころの話題で盛り上がれましたよ


就職したのは今からもう二十数年前ですけれど


あのころはエネルギーに満ち溢れていて、未来にも希望があって


世の中の景気もよくて


いい時代でした



職場の旅行でタバコ買いに行かされたり、お酒買いに行かされたり(オイオイ)


おじさん上司とダンスさせられたり


これ全部閉じといて! と何百冊もホチキス止めさせられたり



今の時代ではちょっとありえないこといろいろありましたけど


それでも、にこにこしながら、「はいはーい」と元気にがんばっていた私たちに◎です音譜


ああ 楽しかったな



今日もとってもよい1日でした


明日もきっとステキな1日になります!


がんばりましょう