p276 何をしてもだめなとき
他人の感情との境界線を大切にしていますか。
まわりにいる人たちの感情にのめり込んでいませんか。
お互いなかなかうまく境界線が引けなくて、のめり込みあってしまう感じ
むっつりしている人、機嫌の悪そうな人、暗い顔をしている人を笑わせようとしていませんか。
相手によるー
夫との間には境界線が引けるので、夫がこんなだと黙って立ち去る。
プレゼントをしたり、どこかに連れていってあげたりして、ごきげん取りに夢中になっていませんか。
私が不安になると、いつの間にかごきげん取りするけど、そんなにお金はかけない。
怒りをぶちまけている人、怒鳴り散らしている人、口には出さなくても態度でイライラを示す人、ドアをバターンと閉めたり、ものを投げつけたりする人を見て、
これ父親だわ、毒親。
なんとかなだめようと説き伏せたり、お茶をいれてあげたり
子どもの頃は説き伏せるだけの語彙がなかったし、父親はお茶じゃなくてビール飲んでたんで
ハラハラしながらも側から離れないで、その人の感情を変えようとしていませんか。
子どもの頃は父に笑って欲しかった、父を助けたかった
他人が憂うつなとき、怒っているときは、何をしてもだめなものです。
そっとしておきましょう。
これを理解して実践できるようになったのは、夫との間に境界線を引けるようになってから(笑)
割と最近(笑)
その人が助けを直接、真剣に求めているときは別として、自分が空回りしてしまうだけです。
夫以外だとまだまだのめり込むかな、空回りするとわかっていても、癖になってる