泥臭さといえばクメン。 クメンといえばル・シャッコの初登場したところです。
で、シャッコといえばベルゼルガ!
ベルゼルガといえば勿論(?)左手の盾のパイルバンカー!
うーん・・・なんと大胆なパーツ構成。 つーか腕には盾直接はめるのか・・・
ベルゼルガを表す特徴のひとつなので、パイルバンカー(=巨大な釘(杭)打ち機)らしく、杭を伸縮させてやりたい。
ということで、先ほどのE-5のパーツの杭の部分を切り取り、内部のピンやらを全部削り落とします。
そして元々杭が出ていた部分は3mmのピンバイスで開口。
これで杭が収まり多少スライドできるようになります。
とはいえ元々の杭が一体成型だったので当然元の物は使うはおろか箸にもなりません。
ということでキットのランナー(外枠)を適当な長さで切り取り、120番のペーパーでパーティングラインを消すと同時に全体的に荒く削ります。
大体3mmだったのですが、3mmぴったりだと塗装して差し込むと塗料の厚み分引っかかるので多少ゆるくなる程度までガリガリガリと。
ということで突き刺した状態。 先のほうは後で尖らせるとして、これでギミックのほうは完成です。
後は杭そのものをいじればOKでしょう。
上半身は右半身をそのまま同じ構図で間接仕込めばいいですが、問題は下半身・・・あのずんぐりむっくりをどうしてやろうか。