夕食を終えてとりあえず部屋に戻るみんな。

 

私は玲奈ちゃんの部屋に遊びに行こうと

 

企てていたんだが、

 

部屋に帰る途中で優子さんが

 

酔っぱらってフラフラになりながら

 

「１回生は、私の部屋に来るように。」

 

・・え・・・・そんな、玲奈ちゃんの部屋に

行こうと思っていたのに。

 

彩とみるきーも膨れていたが

サークル長にはさからえない！

 

私達は直ぐに優子さん達４回生と

麻友さん達２回生　計５名が居る部屋に

いったんだ。

 

もう、優子さんは目がいっちゃってまして

 

完全に酔っぱらいモードだったんだ。

 

２回生の３人が奥の４人掛けにテーブルに座っており、

 

優子さんと峰岸さんは

 

その手前の畳に腰掛けていたんだ。

 

私達が部屋にはいるといきなり

 

「さあ、飲み直すぞ！」

 

と凄い勢いで抱きついてきた。

 

仕方ない・・・つき合うか・・

 

適当な所で抜け出して

 

玲奈ちゃんの部屋へ行ったらいいや・・

 

そして、みんなで飲んで３０分

ほど経過した時だった

 

「美尻コンテストするからみんあな

浴衣を捲ってお尻だして！」

 

優子さんがなんの前触れもなく言い出したんだ。

 

え・・・・お尻って？

 

え・・・？

 

もう、優子さんの目は完全にエロ親父・・

 

「優子って、お尻フェチなんだよ。

　毎年コンテストやってるだよ」

 

峯岸さんが優子さん後ろから言った。

 

「今から、私が美尻ＮＯ１を決めるから！

　ＮＯ１になった人には私がなんでも言うこと

　訊いてあげるから！・・さあ、見せなさい！」

 

真っ先に名乗りをあげたのがみるきーだった・・・

 

 

       

 

         じゅりれな小説

松井玲奈・松井珠理奈応援ブログ       
　★★じゅりれなよ永遠★★