翌朝、珠理奈が目を覚ますと
玲奈が朝ご飯をキッチンで作っていた。
「おはよう!玲奈ちゃん!」
「ちょっと、下着ぐらいつけなさいよ!
年頃の女の子でしょ!」
玲奈は全裸でキッチンにきた珠理奈に注意した。
「なにを今更、なんなら
玲奈ちゃんも脱ぐ?」
珠理奈はそう言って、
玲奈のスカートをめくった。
「もう!だめ!」
玲奈はスカートを押さえた。
「冗談だよ!玲奈ちゃん・・・
今日からまた無職だね!」
「そうだね!また一緒にさがそうね!」
「うん!」
珠理奈は子供のような笑顔を浮かべる
玲奈は愛おしくなり
珠理奈の唇を奪いに行く。
「珠理奈・・・好きだよ。」
「なんだ、結局こうなるんだ!」
珠理奈は玲奈を抱きしめた。
玲奈は珠理奈との甘いキスで
生きている実感をするのだった!
珠理奈もまた、玲奈とのキスで
二人のこの瞬間は永遠である。
―FIN―