お仕事とは関係ありませんが、どうしても残しておきたいことがあるので綴っておきます。

今日はあるコンサートを観てきました。

被爆ピアノコンサート 未来への伝言2014

主役は69年前の8月6日に被爆したピアノです。

私が以前お世話になっていた飯島晶子さんが被爆ピアノに出会って毎年この時期にコンサートを開いてくれています。

娘が生まれて中々行けませんでしたが、今年久しぶりに被爆ピアノの音魂を聴かせていただきました。

毎年、被爆ピアノに思いを寄せる素晴らしい方々の共演で、平和への祈りを届けてくれるんですが、今年は本当に胸が震えました。

私の感情が動く前に涙が出てくることが度々でした。



原爆の悲惨さ


平和の大切さ


今私たちが願うべき事


子どもたちに伝えていくべき事

改めて、沢山のメッセージを被爆ピアノがメロディに乗って伝えてくれました。

この機会を毎年作ってくれている飯島さんに心から感謝です。


そして、明日8月9日は、長崎に原爆が投下された日です。

(以前他のブログにも書きましたが)
北九州に投下されるはずだった原爆は、天気が悪かったのが原因で長崎に投下されました。

私の祖母は北九州の小倉にいました。

もしあの日、北九州の空が晴れていたら、私は生まれていなかったかもしれません。


今日のコンサートでも、久しぶりにキノコ雲の映像を見ました。

コンサートの朗読で、戦争を知らない私が戦争の悲惨さを今まで何度も教わってきた事を改めて思い出しました。

唯一の被爆国、日本

色んな価値観、優先順位、あると思うけど




一番たいせつなのは





わかりきっているけど
って思う事自体が平和ぼけなんでしょうね・・・


この地球で起きている戦争が早く終わりますように


無駄に消えて行く命がなくなりますように


いまの子どもたちが大人になったとき
戦争のない平和な地球でありますように


いつか見たドラえもんのストーリーにあったみたいに
地球上の兵器が一瞬にして全部花に変わればいいのに・・・


全国を回って、平和の種を撒いている被爆ピアノ

機会があったら皆さんもぜひ耳を傾けてみてくださいね