納豆のような粘りを見せた岡山 | 藤田(晋)ですが何か?

藤田(晋)ですが何か?

日々の感想を徒然に(笑)

試合前日の土曜日に息子の遠足。

そして、試合当日の午前中に息子のサッカースクールの大会。

水戸戦の前にスケジュールてんこ盛り(笑)


さらに試合当日は秋とは思えないほどの暑さ。

たまたまユニフォームとジャージで行ってたから良かったものの。

大勢の方が暑さにやられたかもしれません。



苦手としている水戸戦。

3連戦の最終戦、疲れが残っているところに、この暑さ。

岡山の走るサッカーが最後まで続けられるか心配でした。


J2 第34節 vs 水戸ホーリーホック
1-1
【水戸】前半29分 尾本 敬
【岡山】後半10分 片山 瑛一(PK)

9/6の磐田戦以来となる上田が復帰先発。

そしてDFの真ん中に竹田が帰ってきました。


両チームとも連戦の疲れからか動きが重い。

しかし、この試合は岡山が優位に運べてる感じがした。

前半20分に前線でのパス交換から押谷が抜け出してシュート。

これはバーに嫌われるが、得点を期待させるには十分だった。


しかし、そんな流れに逆らって先制点は水戸。


前半29分。

右サイドからのFKを中林がパンチング。

この流れを読んでいたのか、鈴木隆行がファーサイドから折り返す。

それをヘッドで左右に揺さぶられ、ヘッドでフィニッシュ。

ワンチャンスを物にされ、岡山が追いかける展開に。


その後も岡山が上田・千明からのパス供給を行う。

また、久々に左WBに入った田所からゴール前にクロスが上がる。

疲れから、やや精度は欠くものの、ゴールへ徐々に近づく。



前半を1点ビハインドで折り返した岡山だったが、後半に入ってもペースは岡山。

水戸の動きが鈍くなるにつれ、ゴール前への圧力を強化していく。



後半10分。

右サイドの田中から中央の片山へパス。

片山がそのまま中に切れ込みシュート体制に入ったところで相手DFが片山にファール。

PA内だったためPKとなり、そのまま片山がゴール右隅に突き刺して同点。

後半早い時間帯で岡山が同点に追いつく。


これで勢いを得た岡山が更に水戸ゴールへ迫るものの、なかなか得点が奪えない。

そのうち、両チームとも連戦と暑さからか更に動きが鈍くなっていく。

試合終盤に水戸に押し込まれるものの引き分け。

なんとか勝ち点1を積み上げた。



連戦最終に厳しいコンディションとなったが最低限の引き分け。

愛媛・水戸での大蹴穫祭では勝ち点2となった。

やっぱり苦手とか相性とかあるんだなーって思いました。



残り8節。

自分としては勝ち点65に届かなければPOはないと思ってます。

なので、残り試合で勝ち点12かと。



10月は19日の山形戦までホーム戦はありません。

それまでアウェー連戦が続きますが、爆念でサポートしましょう!