Vow ⑨ | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

どうも、こんにちわ。

翔さんハピバ企画、いよいよ最終話です。

長らくお付き合いいただきまして

ありがとうございました。



それでは、翔さんBDスタートです♪














Vow ⑨









A:っあ‥‥しょ‥‥ちゃ‥‥っ///


S:ん、雅紀





俺の上で、雅紀が揺れている

今日はどうしても上になるんだって

そう雅紀が言って

俺の腹の上に手をついて

ゆっくりと、腰を揺らしている


俺は、そんな雅紀の細い腰を

支えるようにして、一定のリズムで突き上げる




激しくよりも、優しくしたい

今日はふたりともそんな感じで

緩やかに昇りつめていた





S:雅紀


A:ぁ‥‥しょ‥‥ちゃんっ





俺は、腹筋を使って上体を起こすと

抱っこするように、雅紀と向かい合った




S:雅紀


A:ん‥‥しょうちゃん


S:愛してるよ





ずっと、一緒にいたいと

それはもう、最初からそう思っていたけど


こういった形をとれるとは

さすがに思っていなかった



俺たちの家族も認めてくれる

本当の家族に、雅紀となる


こんな幸せなことはない


これから先も、ずっとこうして

傍にいられるんだ


大好きな雅紀と、ずっと笑って‥‥




A:しょうちゃん‥‥愛してるっ


S:雅紀、愛してるよ


A:ありがとう、家族にしてくれて


S:ん‥‥


A:生まれてきてくれて、ありがとう


S:うん///


A:翔ちゃん、誕生日おめでとう


S:ありがとう、雅紀





俺たちは、唇を重ね合わせると

まるで、誓いのキスのような

深くて、甘いキスをした‥‥












END









゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


最後までお付き合いいただきまして

誠にありがとうございました。


本当のところ、大宮カップルと出会う

引っ越しまで書きたかったんだけど

さすがにもう、長くなってしまったので

打ち切り♡


また、どこかで機会があれば

続きをやりたいなぁと思います。


櫻葉にもかかわらず

お越しいただきましたみなさま。

いつも、いいねを押してくださるみなさま。

とても励みになっております。

おかげで、なんとか最後まで書き上げることが

できました。ありがとうございます。


そして、新しく読者になってくださった方。

遡っての、いいねをありがとうございます。

やっぱりさ。

すごく嬉しいよね。



毎度ご贔屓に、ありがとう〜〜ヾ( ´ー`)










⭐︎Sharia⭐︎