Utakata 65 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

おはようございます。

 

アメブロまた変わったの?

 

ものすごく書きづらくなってるね。

 

こりゃ、慣れるまでかかりそうだな。

 

まいったまいった。

 

きっとさ、使いやすくなってるんだろうけど

 

わたしはいろいろ疎い方だから

 

何かが変わると慣れるまでに時間が

 

かかっちゃうんだよね〜。

 

 

それでは、本日も頑張りまっ翔♪

 

 

スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Utakata 65

 

 

 

〜Side S〜

 

 

 

 

 

S:おはよう、智くん。

 

 

O:お、はよ‥‥ふぁぁ。

 

 

 

 

 

あくびをしながら

 

智くんが車に乗り込んできた。

 

 

 

今日はまた

 

一段と眠そうだな。

 

 

 

 

 

 

S:思ったよりも日焼けしてないね。

 

 

O:‥‥そう‥‥?

 

 

 

 

 

智くんはいつも

 

釣りの後はだいたい真っ黒に

 

日焼けしてるんだけど

 

 

‥‥今日は、黒いというより

 

赤い感じだ。

 

 

 

 

後ろの座席に乗りこんだ智くんを

 

振り返ると。

 

眠そうに、目を閉じていて

 

少し窓にもたれている。

 

 

 

 

 

S:ゆうべは遅かったの?

 

 

O:‥‥いや‥‥でも、ねむいや‥‥。

 

 

S:ははっ。すぐ着いちゃうけど、少し寝てなよ。

 

 

O:ん‥‥ごめ‥‥。

 

 

 

 

久しぶりの釣りで

 

疲れちゃってるのかな?

 

 

金曜の夜からだからね〜。

 

そりゃ、疲れるか。

 

 

 

俺は、手帳を開いて

 

今日の予定を見る。

 

 

ま、さほど忙しくはないし

 

午前中に、現場の視察があるけど

 

疲れてるようなら、別の日にしても

 

差し支えないな。

 

 

 

 

 

会社に着くと、智くんは

 

いつも通りのクールなイケメン社長で

 

颯爽と、エントランスを抜ける。

 

 

相変わらず

 

挨拶してくる社員には

 

「おはよう」と返している智くん。

 

 

ほんと。

 

一体どーいう風の吹き回しなのか。

 

 

 

智くんのモテ度は

 

一気に上昇していて

 

 

この時間は、エントランスに

 

人が多くなっていた。

 

 

まあ、いいことだと思うけどね。

 

 

女性社員はもちろんだけど

 

男性社員にも社長ファンが増えてる感じだし

 

智くんにとっては、プラスのことだ。

 

 

まさか、コーヒーショップの二宮くんに

 

なんかのアピールでもしてんのかな?

 

 

‥‥って。

 

智くんが、そんなことするわけないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・