おはようございます。
こちらの章も今日で最終話です。
だいたい1ヶ月くらいかな
なんとか、続けて参りましたが
書き溜めも底をついてしまいましたので
しばらくお休みいたします。
できるだけ早く、書きたいなと
思っておりますので
しばし、お待ちくださいませ。。。
それでは、この章の最終話
どうぞ・・・♪
キラ・キラ 301
〜Back in the same room〜
O:で?
N:ん、それだけだよ///。
オレたちは、一緒に風呂に入っていた。
智が、風呂を沸かしてくれて
白い、いい匂いのする入浴剤を入れて
ふたりで、浸かっている。
うしろから、オレを抱え込むようにして
腹に手を回している智が
また、かなでさんのことを言っていて。
O:それだけって?
N:うん、最後に伝えてくれたみたい。
O:そっか。
N:ふふ、気にしてたの?
O:まぁな。
ちょっと、嬉しいな。
ヤキモチ妬いてくれたってことだよね。
ふふ、嬉しい。
N:智だって。
O:おれ?
N:かなでさんの希望で呼ばれたんでしょ?
O:あぁ、部長がね。来てやってくれって言うから。
N:泣かせてたじゃん、かなでさんのこと。
O:ふはっ。辞めたくないって号泣してた。
N:あはは。こっちに戻ってからも言ってたね。
智が、おもしろい人だね〜なんて言って
そうなんだよね〜、とか
そんな、他愛のない話をして
ゆっくりと、風呂に入っていた。
けど。
喋りながら、智は
オレのおなかをすりすりと
撫でたりしていて。
別に、いやらしい意味はなく
ただ、さわってるだけって感じだけど
さっきのことが、思い出されて
ちょっと、恥ずかしい。
智の体は、夏に旅行に行った時
ちょっとだけ見たことがあるけど
あいかわらず、腹筋が割れてて
さっきは、少しだけさわっちゃった///
やっぱり、カチカチだったな〜
あ、腹筋がね///。
オレは、あいかわらずのぽにょ腹だし
さっきも、今も
めっちゃさわられてるし‥‥///。
無意識なんだろうけどさ
すりすりしながら、時々、むにって
やってるんだよね、この人。
それがほんと、恥ずかしい///。
O:‥‥和?
N:あ///ちょっと、のぼせてきたかも。
O:じゃあ、出るか。
N:うん。
軽くシャワーで流してから
智は、バスタオルを取ってくれる。
でも、さっき。
‥‥けっきょく、最後までは
しなかったな。
なんでだろ。
オレは、てっきり
すると思ったんだけど。
まあ、あーいう行為自体が
オレたちは初めてだったわけだし
そんなもん、なのかな‥‥。
To be continued