本日は引越。引越会社に荷物の搬出をしてもらった後、不動産屋の立ち合いやら鍵の返還やら。実はこの不動産屋のことを俺はあまり信頼していない(笑)。立ち合いの時間を決めるために3日前の午前に電話したが、今立ち合いをする人が外出しているので夕方に折り返すとの返答。夕方までずっと待っていたが折り返しの電話なく、次の日にしびれを切らして俺から電話。それに対して一切謝ることなく、今たて込んでいるので夕方に折り返すとの返答。昨日もそうやったやないかい!と思ったが、そんなことは言わず大人の対応をする。でも自分たちがした約束を平気で破っといて悪びれる様子もないのは結構不信感を抱く。それ以外にも過去に水漏れの件や水やお湯が出ない件でも、入居者軽視、家主贔屓ムンムンだったので正直二度と関わりたくない業者です。もちろん不動産屋が家主贔屓になってしまう構造なのは理解できます。それでも過去、京都や東京でお世話になった不動産屋に比べ、その色がはるかに濃いと思っています。田舎だからなのか、入居者の多くが世間知らずの学生だからなのか。


そんな不動産屋との退去時の立ち合い。やはり警戒心を抱かざるを得ません。事前に国土交通省が出している退去時の原状回復についてのガイドラインを読む理論武装をして臨みました。それを基に不動産屋と話し合いをし、解釈が異なる部分もありました。が、最終的にはもう相手を信頼してそのガイドライン通りやってくれること、あるいはガイドラインを外れるならその理由をちゃんと説明してくれることを信じるしかできないと感じた。決して会社や立会人を信用しているわけではない。ただなすべき手段として信頼するしかない状態です。あまり気持ちの良いものではありません。おそらく相手もそうでしょう。


ちなみに医師に対して患者も上記のような消極的な信頼でその後の方針を決めざるを得ない場合もありますね。絶対的信頼とまではいかなくても、不信感や警戒心バリバリで侵襲的な検査や治療に行くことは避けたいものです。そのためにはそこに至るプロセスやコミュニケーションが大切になることでしょう。