夏の参議院選挙、ネット解禁で・・・
というわけで再生アドバイザーの山田高ノ介です。
●夏の参議院選挙、ネット解禁で・・・
ついに夏の参議院選挙から候補者のインターネット利用解禁が決定しました。
まぁやっとかと思う方も多いでしょう。
もちろん日常ネットを利用している僕もそうです。
これで有権者にとって選挙がぐっと身近に感じられ投票率もあがるかもしれない。
またじっくり政策の中身を見て候補者を選ぶことができるようになったことは喜ばしい。
ただ、
このインターネットを利用した選挙運動の解禁についてのガイドラインを見ると、
これで大丈夫なの？
このガイドラインを決定したメンバーはネットのこと解かってるの？
と感じるところもあります。
例えば、
○ＨＰ、ブログの更新を解禁。ただし掲示板、書き込み形式の
ブログは自粛（なりすまし等を防ぐため）
○秘書や後援会、政党地方組織のＨＰの更新を認める
○ＨＰ更新の業者委託を認める
などが記載されているのですが・・・
どうも昔から、このインターネットを論じる場合、疑問を感じることが
あります。
それは
利用者はホームページをひとつしか持たない。
あと持っていてもＨＰのほかにブログが別にひとつあるぐらい
という前提で事を進めているように思うのです。
インターネットは実際の街でお店や選挙事務所を出すのとは
わけがちがうくらい格安で、無限にネット上にＨＰを作る
ことができます。
だから、このガイドラインでいいのなら、
無数にＨＰを立ち上げてもいいわけです。
もし、
僕が候補者なら、
間違いなく１０００のホームページを立ち上げますね（笑）
全部別のドメイン・・・・特に即効性のある中古ドメインで！
選挙後にヤフーやグーグルの検索エンジンから飛ばされたって
まったく構わないんですから。
で、色んなキーワードでＳＥＯをかけます。
民主党から出馬するなら、
民主党 マニフェスト
民主党 候補者 神奈川
etc...
もうありとあらゆるキワードで（笑）
もっと言うなら、他の注目出馬候補者の名前でも
上位表示されるように
例えば、
谷 亮子 演説
谷 亮子 演説動画
とか。
徹底的に目立つようにやりますね。
５００万円ぐらい突っ込めば、
検索エンジンを独占できるのではないでしょうか？
夏の参院選候補者の方、ぜひ参考にしてください（笑）
僕の初めての著書の詳しい内容はこちらの記事から
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ここでは書けない話も満載！
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