逆立ち狸という店名の由来は? | 逆立ち狸のブログ

逆立ち狸という店名の由来は?

「『逆立ち狸』という店名はどのように決めたんですか?」

よく聞かれます。

ご存知の通り、私は20世紀フォックス映画社に勤務しておりましたので、独立・起業して店を開く際に「フォックス」、つまり、「狐/キツネ」を店名のどこかに入れようと当初は考えていました。

しかしながら、狐のイメージは「目が釣り上がっていてズル賢い」と言うのが一般的だと思ったので、カップ麺などでもそうですが、しばしば並び称せられて可愛いイメージがある「タヌキ」を使おうと思いました。

自宅は世田谷区の砧(きぬた)なので、逆さまにすると「たぬき」になります。

また、狸は人を騙す動物ですが、逆立ちしているので逆の意味で「騙さない、裏切らない」ということを示そうと思いました。

「さかだちたぬき」

発音は決まりました。

ここから先は趣味の姓名判断を活かして「逆立ち狸」にしました。

「逆立ち狸」の32画は、「豊かな財運と娯楽の霊意を持つ大吉数で、この数を用いると、ツキとチャンスに恵まれて発展します。会社名・店名としては、ホテル、テーマパーク、遊技場、旅行代理店などのレジャー産業、デパート、飲食業が最適です。また、金融、不動産、建設業などの大きな金額を扱う業種もよいでしょう。商品名・ブランド名としては、玩具、食料品、自動車などに適し、特に付加価値や娯楽性を要求される商品に用いると効果を発揮します。」だそうです。

来年は十二支の最初の干支、ネズミ。新しい年廻りです。

新しい年を「逆立ち狸」で迎えて、益々のご発展がありますように。。。

日枝神社での初詣のお帰りには「逆立ち狸」へどうぞ。